トルコで起きた大地震からネットワークを復旧させる

トルコのファーウェイのネットワーク保証チームが
お客様の緊急基地局の設置を支援
2020年1月24日、トルコのエラジグ州でマグニチュード6.8の地震が発生し、その後200回以上の余震が続きました。建物は倒壊し、多くの避難民が救助を必要としていました。通信は非常に重要でした。サービスが停止すると、1秒ごとにリスクが高まります。
ファーウェイ・トルコ代表事務所は、地震発生後すぐにネットワーク保証計画を立ち上げ、グローバル技術支援センターと研究開発部門からチームを迅速に編成しました。わずか20分でお客様とのネットワーク復旧計画を確定し、しばらくして7台の緊急通信トラックが現場に向かいました。地震発生から2時間後、ファーウェイ社員21名からなるネットワーク修復チームは、無線機器、マイクロ波機器、発電機などの物資を満載した2台のトラックで被災地に出発しました。冷たい夜、エンジニアたちはタワーに登り、機器の修理や通信回線のテスト、緊急サイトの設置などを行いました。
時間との戦いのなか、ファーウェイとお客様は人々が通常の生活を取り戻せるよう、わずか3日間で深刻な被害を受けたすべての通信施設を完全に修復しました。