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2020年は変革の年でした。新型コロナウィルス感染拡大により、私たちの生活スタイルや組織の運営方法が大きく変化しました。多くの活動がオンラインに移行し、在宅勤務、ビデオ会議、遠隔教育、遠隔医療などが新たな常識となりました。このような状況下でデジタル技術は、私たちの生活を軌道に乗せ、ビジネスを継続させるために、かけがえのない役割を果たしています。一方で、デジタルトランスフォーメーションが加速するにつれ、サイバーセキュリティやプライバシー保護の課題が増大しているのも事実です。2020年には、セキュリティ上の脆弱性やサイバー攻撃の数と規模が記録的なレベルに達し、ランサムウェアによる攻撃やデータ漏えいが頻発しています。WHO(世界保健機関)は次ように報告しています。「新型コロナウィルスの感染拡大が始まって以来、職員を狙ったサイバー攻撃や、一般市民を狙ったメール詐欺の数が劇的に増加しています。サイバー攻撃の数は、昨年の同時期にWHOに向けられた数の5倍以上になっています」このような事態により、サイバーレジリエンスの重要性がこれまで以上に高まっています。ICTインフラプロバイダーに関しては、感染拡大によって事業運営、航空便、物流サービス、その他多くの通常のプロセスが妨げられたため、顧客のネットワークを維持し、事業継続性を確保することが極めて困難になりました。
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