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「Seeds for the Future」プログラム初のグローバルTech4Goodコンペティションを開催

ファーウェイの主要なCSRプログラムである「Seeds for the Future」は、ICTの応用方法やICT産業の仕組みを紹介し、若い学生たちとICTの知識を共有することを目的としています。新型コロナウィルス感染症の感染拡大が続いているため、本プログラムをオンラインに移行しました。2021年には新しいイベントを開催し、新しい活動を導入し、118カ国から3,600人以上の学生が集まりました。昨年は国際機関の代表者、地方自治体関係者、教授、学者など、1,300人以上の関係者がプログラムを支援し、関連活動に参加しました。

また、2021年には初の「グローバルTech4Goodコンペティション」を開催しました。このコンペティションは地域の持続可能な開発に対する学生の意識を高め、学生が学んだICTスキルを使って技術的にも商業的にも実現可能なソリューションを探求することを奨励し、学生が夢を現実にすることを目的としています。このコンペティションには50カ国以上の学生が参加し、3万人以上の観客がチャンピオンシップラウンドを観戦しました。優勝したのはタイのチーム。彼らは困難な道路状況にも対応できる、より高速な救急治療ソリューションを開発しました。このチームは5G、AI、クラウドを使って、最適な通行ルートとリアルタイム対話ソリューションを設計しました。道路での遅延を減らすことで、救急患者はより早く病院にたどり着くことができ、生存の可能性が高まります。2位と3位はそれぞれ、ベトナムチームの手話翻訳アプリとリビアチームの未熟児を対象としたソリューションが受賞しました。観客賞はブラジルチームの水供給を容易にするソリューションが受賞しました。

受賞チームの学生には2ヶ月間の個別指導が行われ、彼らが夢を追いかけ、生命、地球、自然への愛と敬意をもって、より良い未来を創造することを奨励しました。

Seeds for the Future

オンライントレーニングを受ける「Seeds for the Future」プログラム参加者たち

Seeds for the Future

第1回グローバルTech4Goodコンペティションで優勝したタイのチーム