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デジタルの世界で高齢者を取り残さない

Huawei sustainability

ファーウェイは高齢者の方々にスマートフォンの使い方を教えることを奨励しています

世界保健機関(WHO)によると、2000年から2050年の間に、60歳以上の高齢者は6億500万人から20億人に増加し、世界人口の22%を占めるようになると言われています。インターネットや情報技術の普及により、高齢者はより効率的で便利なスマート製品やサービスを享受できるようになります。しかし、デジタルの世界は彼らにとって難しいものでもあります。高齢者にはデジタルスキルが不足していることが多く、保健条例や電話決済用のQRコード、タクシー配車アプリなどの新しいツールの使い方を知らないのです。

2017年以降、私たちファーウェイは、すべての年齢層がデジタルサービスに平等にアクセスできるよう、スマートフォンOS「EMUI」に新しいアクセシビリティ機能を追加してきました。2020年末までに15のアクセシビリティ機能がファーウェイ製スマートフォンに搭載され、毎月約1,000万人が利用しています。

  • 1,000万人

    の人がファーウェイスマートフォンのアクセシビリティ機能を毎月利用しています

  • 880万人以上

    の人が中国でファーウェイのシンプルモードを毎月利用しています

春節期間中、ファーウェイは若者が高齢者の家族にスマートフォンの使い方を教えることを奨励する取り組みを開始しました。高齢者の方にイラスト入りのガイドでわかりやすく携帯電話の使い方を教えている「お父さん、お母さんのための携帯電話ガイド」を発行しました。

高齢者向けの機能としては以下のようなものがあります。

  • シンプルモード: 年配の方がよく使うアプリのアイコンやフォントを大きくし、レイアウトをシンプルにしたモード。音量は自動的に最大になり、高齢者の方にも聞き取りやすくなっています。中国では、毎月約880万人の方が利用しています。
  • 音声アシスタント「セリア(Celia)」: :高齢者は音声コマンドを使って、セリアに日常の作業を手伝ってもらうことができます。例えば、高齢者がセリアに「タクシーを呼ぶのを手伝って」と言うと、セリアはすぐに配車アプリ「DiDi」を開きます。
  • MeeTime: MeeTimeは高齢者がどこにいても、ファーウェイの携帯電話、タブレット、スマートスクリーンを使って、家族とHDビデオ通話ができるようにします。