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チャイナモバイルとファーウェイ、世界初のマイクロサービスベースの5Gコアネットワークのデモを実施

2018.03.02

ファーウェイとチャイナモバイル(中国移動)は、2月26日からスペイン・バルセロナで開催中のMobile World Congress (MWC) 2018で、3GPPで規格化が進むサービスベースアーキテクチャ(Service-Based Architecture、SBA)に準拠して構築した世界初のマイクロサービスベースの5Gコアネットワークのデモを実施しました。今回のデモは2017年のMWC上海におけるSBAベースの5Gコアネットワークプロトタイプの共同発表・展示に続く取り組みとなります。

ファーウェイは5Gスタンドアローン(SA)で求められるネットワークを実現するうえで、5Gコアネットワークのソフトウェアアーキテクチャは、3GPPで規格化されたSBAアーキテクチャをベースにさらにマイクロサービス化する必要があると考えています。これにより、サービスベースネットワークの機能やインターフェース、運営が実現する構造的な利点を活かすことが可能となります。また、Slice-as-a-serviceのコンセプトに基づき、多様なマイクロサービスをオンデマンドで設計し、柔軟に展開することが可能なほか、スケーリングやアップグレードを個々のマイクロサービスごとに独立して行うことができ、アジリティの高い5Gコアネットワークの設計、展開、運営を実現可能です。

(続きはファーウェイ・グローバルサイト(英語)でご覧ください。)