ファーウェイ、インテリジェントコンピューティングへの取り組みを発表
2018.06.07
- 新世代KunLun V5ミッションクリティカルサーバー、ES3000 NVMe SSDも同時発表
- サーバー: アクセラレーターコンポーネントやアプリケーションパフォーマンスに注力し、SSDやFPGAといった技術やフルコンバージドなネットワークインターフェースカードを使用することで、システム全体を高速化。また、フルライフサイクル管理というコンセプトによって、お客様のサーバーリソースの利用、保守、管理の利便性を向上しています。
- クラウドデータセンター: インテリジェンスをサーバーからデータセンターへと進化させるために、当社のパブリッククラウド「ファーウェイ・クラウド」にヘテロジニアスコンピューティングのリソースオーケストレーションとスケジューリングを導入。これにより、お客様は「ファーウェイ・クラウド」上のインテリジェントアプリケーションに数秒でアクセス可能となりました。
- エッジコンピューティング: データセンターで実現したインテリジェンスをさらにエッジに導入し、エッジデータのリアルタイム分析やモデリングに加え、エッジとクラウド間の連携を実現。これにより、企業のビジネスの現場でより多くのインテリジェントなアプリケーションを活用できるようになります。
- 新世代ES3000 V5 NVMe SSDは、ファーウェイが提供する3つのアクセラレーターコンポーネントの1つです。使いやすさ、前世代から50%向上したパフォーマンスとより進んだスマートな機能を持ち、インテリジェントマルチストリーム、アトミックライト、インテリジェントO&Mに対応することで、優れたサービスQoSとユーザー体験を実現します。また、お客様が自社のニーズに最適なソリューションを選択できるよう、レファレンスアーキテクチャを提供します。
- 最新のミッションクリティカルサーバーKunLun V5は、ファーウェイ独自の3つの機能 ――CPUとメモリーのホットスワップ、物理パーティショニングと論理パーティショニング、オープンエコシステム対応 ―― を備えた業界唯一のサーバーです。これにより、企業のミッションクリティカルなシステムを保護しつつ、クローズドなプラットフォームからオープンなアーキテクチャへの移行をさらに加速できます。
※本参考資料は2018年5月31日(現地時間)に中国・北京で発表されたプレスリリースの翻訳版です。