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ファーウェイとOPPO、グローバルデジタル特許クロスライセンス契約を調印

2022.12.09

【2022年12月9日、中国・深圳】ファーウェイ(中国語表記:華為技術、英語表記:HUAWEI)とOPPOは本日、5Gを含むセルラー標準重要特許を対象とするグローバル特許クロスライセンス契約の調印を発表しました。

「20年に渡る継続的イノベーションにより、ファーウェイは世界市場における5G、Wi-Fi、オーディオ/ビデオコーデックなどの分野で、価値の高い多数の特許ポートフォリオを形成してきました」とファーウェイ知的財産部門責任者の樊志勇(アラン・ファン)は述べています。

「OPPOとのクロスライセンス契約の合意に至ったことをうれしく思っています。知的財産の価値を企業間で相互に認識することは、高付加価値規格のイノベーションおよび研究における『投資、投資からのリターンの獲得、そして再投資』の前向きなサイクルにとっての大きなステップとなります。これにより、この産業のイノベーションを継続させ、消費者により競争力の高い製品とサービスを実現できるようになります」

「当社は、ファーウェイとのこの包括クロスライセンス契約合意にとても満足しています。2社がお互いの知的財産の価値を認識し、尊重し合っていることを明確に示したもので、両社にとってウィン-ウィンとなる契約です」とOPPOの最高知的財産責任者であるAdler Feng氏は述べています。「当社はこれまで通り、知的財産におけるライセンスが友好的な交渉で解決され、すべての企業の特許の価値が尊重される、持続可能かつ健全な知的財産エコシステムの構築を提唱していきます」
 

OPPOについて
OPPOは、スマートデバイスのグローバル大手ブランドです。初の携帯電話「Smiley Face」(スマイリーフェイス)を発売した2008年以来、OPPOは美的満足とイノベーティブなテクノロジーの完璧な融合の飽くなき追求に取り組んできました。今日、OPPOはFind XおよびRenoシリーズを筆頭に多彩なスマート端末を提供しています。端末以外にも、OPPOはColorOSオペレーティングシステムおよびOPPO CloudやOPPO+などのインターネットサービスをユーザーに提供しています。OPPOは60以上の国と地域で営業しており、40,000人のOPPO従業員が消費者のより良い暮らしを創り出すために活動しています。

※ 本参考資料は2022年12月9日(現地時間)に中国・深圳で発表されたプレスリリースの翻訳版です。