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ファーウェイ、適切なシナリオのための適切なテクノロジーを見つけるためのイノベーティブなソリューションを立ち上げ

2022.09.21

【2022年9月20日、タイ・バンコク】HUAWEI CONNECT 2022の2日目、ファーウェイは、適切なシナリオのための適切なテクノロジーを見つけることにより、産業デジタライゼーションを加速させる各種イノベーティブなインフラソリューションの立ち上げを発表しました。産業界のステークホルダーが一堂に会し、「Innovative Infrastructure to Unleash Digital」(デジタルの力を解き放つイノベーティブなインフラ)をテーマに議論を繰り広げ、未来の方向性と産業界のデジタライゼーションの機会を模索しました。各種業界がデジタルを開拓する際の試練について分析し、ファーウェイは、その技術的強みによりこうした試練に対処するための支えとなるソリューションを紹介しました。

同イベントでは、ファーウェイが自社のグローバルパートナー発展プログラムである「Huawei Empower Program」(ファーウェイエンパワープログラム)の立ち上げを発表しました。このプログラムは、ファーウェイのパートナーがその顧客に対しより優れたサービスを提供するための3種類の能力である、デジタルトランスフォーメーションコンサルおよびプランニング、プロダクトおよびポートフォリオの専門性、そしてソリューション開発の構築を支援するものです。

適切なシナリオのための適切なテクノロジー:デジタライゼーションの完成あと一歩までの道のりをより易しいものに

ファーウェイ法人事業部プレジデントである丁耘(ライアン・ディン)は、「Empowering Industry, Creating Value」(産業界に力をもたらし、バリューを創り出す)と題した基調講演で、次のように述べています。「デジタルトランスフォーメーションが企業をより深くに渡り支援するほど、絶え間なく変化を続ける世界に対するより優れた適応が実現します。ファーウェイは、当社パートナーと密接に協力し、適切なシナリオのための適切なテクノロジーを探求し、お客様のデジタルトランスフォーメーションの進化を支え、デジタルの持つ力を解き放っていきます」

丁は、ファーウェイはそのコネクティビティ、コンピューティング、クラウドテクノロジーを活用し、パートナーと協力しながら現在進行中の産業界のイノベーションおよびマルチテックシナジーを推進しており、多様な顧客ニーズのためにシナリオベースのソリューションを生み出しているとしています。丁はさらに、これによりさらに大きな価値を生み出し、顧客がデジタルトランスフォーメーションの「あと一歩」のところまでたどり着くのを容易にしていると付け加えました。 

Ryan Ding

ファーウェイ法人事業部プレジデント、丁耘(ライアン・ディン)

デジタルの力を解き放つための核となるイノベーティブテクノロジーとより強固なインフラ

ファーウェイ法人事業部のバイスプレジデントである陳幇華(ボブ・チェン)は、適切なシナリオのための適切なテクノロジーを見つけ出すことにとってのマルチテックシナジーの重要性を論じました。陳は「Innovative Digital Infrastructure Accelerates Digital Transformation」(イノベーティブなデジタルインフラがデジタルトランスフォーメーションを加速させる)と題した基調講演で、次の通り述べています。「デジタルトランスフォーメーションの核となるのはデータであり、データ取り込み、転送、保存、分析が主要なステップとなります。ファーウェイは、エンドツーエンドデータプロセッシングを支えるフルスタックな製品と製品ポートフォリオを提供し、お客様のデジタルトランスフォーメーションを加速させていきます」

データコネクティビティ、転送、保存がこのプロセスの重要な3要素になります。データコネクティビティについて、ファーウェイはCloudFabric、CloudWAN、CloudCampusなどのインテリジェントクラウドネットワークソリューションをアップグレードさせています。同ソリューションでは、産業界のお客様に簡単、俊敏、そしてシンプルにまとまったエクスペリエンスを提供し、デジタルの力を解き放つための堅固なデータ基盤の構築を支えます。

データ転送に関して、産業界の生産性を再構築するため、ファーウェイは各種産業による第5世代固定ネットワーク(F5G)の展開の適用方法を模索してきました。オール光運用向け、オール光産業ネットワーク、オール光キャンパス、オールセンシングのための各種新製品とソリューションをリリースしてもいます。

データストレージに関して、ファーウェイは生産、トランザクション、データ分析、データ保護、企業によるデータの最大限の活用など6つの主要データ利用シナリオのためのデータセントリックかつ信頼のできるストレージ基盤の構築に取り組んでいるとしています。

ファーウェイ エンパワープログラム:グローバルパートナーのための、繁栄するデジタルエコシステムの構築

同イベントでファーウェイは、グローバルパートナーのための、繁栄するデジタルエコシステムの構築を目指すファーウェイ エンパワープログラムの立ち上げを発表しました。このプログラムを通し、ファーウェイはOpenLabs経由でのパートナーと共にジョイントイノベーションに取り組み、パートナーに新たなフレームワーク、新たなプラン、そして統合されたプラットフォームの力を提供し、さらにファーウェイICTアカデミーおよびファーウェイ認定学習パートナー (Huawei Authorized Learning Partner、HALP)プログラムによる人材プールの構築に取り組んでいます。ファーウェイはまた、今後3年間でグローバルパートナーを支援するため、同プログラムに3億米ドルの資金を投資することを発表しています。

※ 本参考資料は2022年9月20日(現地時間)にタイ・バンコクで発表されたプレスリリースの翻訳版です。