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英国政府の決定に関する当社ステートメント(中国時間7月14日付)

2020.07.15

【2020年7月14日、中国深圳(シンセン)】 ファーウェイ(中国語表記:華為技術、英語表記:HUAWEI)イギリス スポークスマン エドワード・ブルースター(Edward Brewster)は以下のように発言しています。

この決定について失望を感じています。英国で携帯電話を利用するすべての人々にとって、これは決してよい知らせではありません。この決定により、英国のデジタル化が遅れ、消費者の通信費用が増加し、デジタルディバイドが深まる可能性があります。英国の発展を加速させる判断ではなく、かえって発展を損ねるものであり、私たちは政府に対してこの決定を再考するよう強く求めています。弊社が英国へ向けて提供する製品の堅牢性と安全性に関して、米国による新たな規制措置が影響を与えることはないと、確信しています。

遺憾ながら、弊社の英国における今後の発展は政治の影響を受けることとなりました。これは米国の貿易政策に起因するものであり、セキュリティ問題ではありません。これまで20年間、弊社は英国でよりよいネットワークの接続を確立することに注力してきました。責任感ある企業として、今後とも変わらずにお客様への支援を提供し続けていきます。

本日の決定が弊社の今後の英国事業に与える影響を注視していくとともに、英国政府とのコミュニケーションを通じて、これからも英国のよりよいネットワーク接続の確立を支え続けるための方法を説明していきます。

※本参考資料は2020年7月14日(現地時間)に中国深圳で発表されたプレスリリースの翻訳版です。