ファーウェイ、2020年上半期業績を発表
【2020年7月13日、中国深圳(シンセン)】ファーウェイ(中国語表記:華為技術、英語表記:HUAWEI)は7月13日、2020年上半期の業績を発表しました。今期の売上高は前年同期比13.1%増の4,540億人民元、純利益率は9.2%[1]となったことを明らかにしました。 ファーウェイの通信事業、法人事業、コンシューマー事業の売上高は、それぞれ1,596憶人民元、363億人民元、2,558憶人民元となりました。
世界が新型コロナウィルスの感染拡大に対処するなか、情報通信技術(ICT)はウイルスと戦うための重要なツールとなっているだけでなく、経済回復のための原動力にもなっています。ファーウェイは、通信事業者や業界のパートナーと協力して、安定したネットワーク運用を維持し、デジタルトランスフォーメーションを加速させ、地域のウィルスの流行を封じ込め、地域経済を再開させるための取り組みを支援することを改めて表明しました。
複雑な外部環境により、オープンなコラボレーションとグローバルバリューチェーンへの信頼がかつてないほど重要になっています。ファーウェイは、顧客やサプライヤーへの義務を継続的に遂行し、存続し、前進し、世界のデジタル経済と技術開発に貢献することを約束しています。
[1] ここに開示されている財務データは、国際財務報告基準に準拠して編集された未監査の数値です。 2020年6月末の為替レート:1米ドル= 7.0677人民元(出典:外部機関)
※本参考資料は2020年7月13日(現地時間)に中国深圳で発表されたプレスリリースの翻訳版です。