ファーウェイ5G LampSiteがiFインダストリアルデザイン賞を受賞

【ドイツ、ハノーバー、2020年2月18日】ファーウェイの5G LampSiteは、一貫した高品質設計、高レベルの統合かつ簡素化された直感的な設置方法が評価され、2020 iF 国際工業デザインフォーラム（International Industrial Design Forum）で、iFデザイン賞を受賞しました。ファーウェイのLampSiteファミリーが、この名誉ある賞を受賞したのはこれで2回連続です。この製品は周囲の環境へ適応するよう配慮した高品質で使いやすいデザインを追求、実現する一方で、R＆Dへのファーウェイの強いコミットメントも示しています。

iFデザイン賞で認められた5G LampSite

2018年3月に発売された5G LampSiteは、5G NRと4G LTEテクノロジーの両方を通じてデジタル屋内カバレッジを提供する業界初のマルチバンド統合ソリューションです。

まったく新しい5G LampSiteシリーズ製品は、初代シリーズの伝統を継承しており、なめらかで滑らかなアークサーフェスで非常に使いやすい設計を実現しています。完璧な外観と湾曲した視覚スタイルに加えて、引張設計は優れた柔軟性と適応性を可能にし、現代の都市環境と完全に調和することができます。

LampSiteファミリーのデザインの進化

5G LampSiteの寸法は2リットル未満、Cバンドとすべてのサブ3GHzバンドの両方が1つのボックスに統合された5G NRおよびLTEモジュールをサポートし、CAT6Aイーサネットと光ファイバー伝送の両方を可能にします。その結果、eMBBサービスとIoTサービスの両方が単一のボックスで実装され、製品のパフォーマンスとデザイン性の優れたバランスが実現されています。

ファーウェイDIS Product Lineの陳伝飛（マービン・チェン）社長は、次のように述べています。「ファーウェイの5G LampSiteのデザインが業界で認められていることを非常に嬉しく思います。優れた工業デザインにより、ネットワークを都市環境に完全に適合させることができたことは業界全体にとっても重要です。2019年までに、ファーウェイの5G LampSiteは20,000を超える建物に大規模に展開されていました。チューリッヒのホテルや展示ホール、ロンドンのウェンブリースタジアム、北京大興国際空港、中日友好病院、上海虹橋駅、深センの益田（イーティアン）ホリデープラザ、SOHOのハイエンドオフィスビルなど多岐にわたるシナリオです。こうした展開は多様な都市環境とシームレスに調和しながら、顧客に優れた商業的パフォーマンスを提供します。ファーウェイは継続的な革新を通じて、高性能と美観の両方を併せ持つ優れた製品を顧客に提供し続けます」