ファーウェイ、LGユープラスによるギガビット級の5G商用ネットワーク構築を 支援し、5Gの新たなビジネスアプリケーションを実現

ファーウェイ（中国語表記：華為技術、英語表記：HUAWEI）と韓国の通信事業者であるLGユープラスは、2月25日から2月28日までスペイン・バルセロナで開催されるMWC Barcelona 2019の前日、ギガビット級の5G商用ネットワークを構築することを共同で発表しました。両社はすでに1万局以上の基地局の展開を完了しているほか、5Gネットワークに基づいたウルトラHD動画サービスとVRサービスのデモを協力して実施し、5Gの新たな商用アプリケーションを実現します。

MWC 2019のLGブースでは、LGユープラスとファーウェイが共同で5Gネットワークサービスのデモを実施する予定です。VRがeMBBの重要なアプリケーションとして5G時代の主流サービスとなることは、世界各地の通信事業者によって広く認識されています。クラウドVRはキラーアプリケーションとなるでしょう。2019年1月22日、LGユープラスは世界初の5GクラウドVRによるゲームを披露しました。これは5Gが持つ広帯域と低遅延という特長を存分に活かしたものであり、発表会場ではメディアとお客様から高く評価されました。

ファーウェイの5G製品は商用利用において高い成熟度を誇り、業界でも広く認められており、世界各地で大規模な5G商用展開をサポートしています。2月25日、ファーウェイはネットワーク、アーキテクチャ、基地局、O&Mのシンプル化や低消費電力など、シンプル化された5Gソリューションを提供する、あらゆるシナリオに対応した5G商用システムを発表する予定です。ファーウェイはお客様による展開コストの削減に加え、迅速な商用展開と最高の5Gネットワークの構築を支援します。韓国・ソウルにおいて、LGユープラスはファーウェイと協力して1万局以上の5G基地局を展開しました。ファーウェイの5G AAU（Active Antenna Unit）をネットワーク上に展開することで、5Gネットワークのシームレスなカバレッジを実現できます。ソウル市江南区の最も混雑したエリアでの平均通信速度は900Mbpsを超えており、お客様に安定した高いパフォーマンスを提供しています。これもまた、ファーウェイの5G製品の優れたパフォーマンスを示すものです。

ファーウェイと韓国のLGユープラスは5Gへの取り組みにおいて緊密に協力しており、5G商用化プロセスをともに促進し、最高のモバイルサービス体験をユーザーに提供することに注力しています。

ファーウェイは2 月25～2 月28 日までスペイン・バルセロナで開催中の「MWC 2019」において、最新の製品・ソリューションをFira Gran Viaのホール1（1H50）、ホール3（3I30）、ホール4（イノベーションシティゾーン）、ホール7（7C21、7C31）で披露します。B2B事業の展示に関する詳細はMWC 2019特設サイト（英語、http://www.huawei.com/mwc2019/）をご覧ください。

※本参考資料は2019年2月24日（現地時間）にスペイン・バルセロナで発表されたプレスリリースの翻訳版です。