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ファーウェイ、トルコ最大の通信事業者タークセルの 5G指向オールクラウドコアネットワーク構築を支援

2019.02.20

ファーウェイ(中国語表記:華為技術、英語表記:HUAWEI)はこのたび、トルコ最大の通信事業者であるタークセル(Turkcell)の5G指向オールクラウドコアネットワークの構築を支援することを発表しました。今回のプロジェクトにより、世界最大のクラウドEPCネットワークであり、商用のクラウドベースソフトウェアアーキテクチャ、コントロール/ユーザープレーンの分離(CUPS)、A/Bテストなどの5G主要技術を用いた世界初のコアネットワークの構築がスタートすることとなります。タークセルの取り組みは、世界の大手通信事業者が5Gに向けたソフトウェアアーキテクチャ、ネットワークアーキテクチャ、O&Mの変革でで大きな進展を遂げていることを意味します。

ファーウェイはタークセルに信頼性の高い成熟したクラウドソリューションを提供し、タークセルが進めるネットワーク変革戦略ならびに5Gへのスムーズな進化を支援します。

  • クラウドネイティブなソフトウェア構成

クラウドネイティブなマルチポイントのディザスタリカバリ(DR)技術によって、より弾力性のあるネットワークの構築を支援し、ライブネットワークサービスでの信頼性の高い稼働環境を保証します。すなわち、複数個所で発生した障害への耐性を確保し、スムーズな稼働が可能なネットワークを実現します。

  • CUPSネットワークアーキテクチャ

CUPSアーキテクチャを使用して通信距離の短縮、O&Mの簡素化、最高のサービス体験を加入者に提供します。

  • A/Bテスト

業界をリードするA/Bテストソリューションの提供を通じてO&Mの自動化を支援します。これにより、通信事業者は必要最低限のリソースで中断なくアップグレードを実現できます。

ファーウェイは、オールクラウドコアネットワークに関する契約を世界で490件以上締結しており、今後も弾力性、堅牢性、アジリティを備えたオールクラウドのコアネットワークの構築と5Gへのスムーズな進化を支援します。

ファーウェイは「MWC 2019」において、最新の製品・ソリューションをFira Gran Viaのホール1(1H50)、ホール3(3I30)、ホール4(イノベーションシティゾーン)、ホール7(7C21、7C31)で披露します。詳細については以下のウェブサイト(英語)をご覧ください。

http://www.huawei.com/mwc2019/

※本参考資料は2019年2月15日(現地時間)にトルコ・イスタンブールで発表されたプレスリリースの翻訳版です。