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輪番CEOに関するお知らせ

2014.10.01
輪番CEOに関するお知らせ

ファーウェイ(中国語表記:華為技術、英語表記:HUAWEI)は、同社のCEO輪番制度に基づき、胡 厚崑(ケン・フー)が、2014年10月1日から2015年3月31日までの期間、輪番CEOを務めることをお知らせいたします。輪番CEOは、在任期間中、ファーウェイの経営を指揮するとともに、企業危機を管理する第一責任者となります。また、取締役会執行委員会およびエグゼクティブ・マネジメント・チーム(EMT)を召集し、議長として議事進行を行います。

<ご参考>

1.輪番 胡 厚崑(ケン・フー) 略歴

ファーウェイの取締役副会長。エグゼクティブ・マネジメント・チーム(EMT)メンバー、および、ファーウェイUSA会長を兼任。通信業界において20年に渡る経験を持ち、ファーウェイの戦略的方向性の決定に欠かせない存在として、グローバル市場における事業拡大に尽力。

取締役副会長の責務の一環として、人事委員会の最高責任者も務め、ファーウェイの次世代リーダー育成や組織開発を統括。さらに、グローバル・サイバー・セキュリティー委員会の最高責任者として、ファーウェイのグローバル・サイバー・セキュリティー戦略の立案およびエンド・ツー・エンドのサイバー・セキュリティー・システムの構築を指揮・監督する。

1990年、ベンチャー企業として創業間もないファーウェイに入社。以来、世界中の主要な通信事業者向けに革新的製品やソリューションを提供するセールス&サービス部門の確立に貢献。ファーウェイのグローバル化に大きく影響した経営転換にも重要な役割を果たす。

現職以前は、最高戦略・マーケティング責任者、最高セールス・サービス責任者、グローバル・セールス責任者、ファーウェイ・ラテンアメリカ 地域プレジデント、中国市場責任者といった、要職にて活躍。

2.ファーウェイのCEO輪番制度について
ファーウェイは事業環境の変化へのより客観的かつ機敏な対応を目的に、3名の取締役が交代で輪番CEOの任に当たる、ユニークなCEO輪番制度を2011年から導入しています。現在、胡 厚崑(ケン・フー)のほか、徐 直軍(エリック・シュー)、郭平(グォ・ピン)の3名が輪番CEOに選出されています。

関連リンク:
ファーウェイにおけるCEO輪番制度の意義
(ファーウェイ・ジャパン広報誌「HuaWave」より)

※本参考資料は2014年10月1日(現地時間)に中国・深圳で発表されたプレスリリースの翻訳版です。