産経新聞の報道について（更新）
2014.09.03
産経新聞の報道について（更新）
2014年8月29日付産経新聞朝刊第１面および第3面に掲載された「狙われた情報通信（下）」と題する記事に、弊社グループおよび弊社グループ社員の信用ならびに名誉を著しく毀損する記述、また弊社グループがサイバー攻撃活動に加担しているかのような事実無根の記述がありました。
しかしながら、本件記事に個人名を記載された弊社グループ社員は、アメリカ合衆国の有効な数次査証（Multiple Entry Visa）を取得し、本年8月30日（現地時間）に適法に同国に入国しております。
華為技術有限公司（以下「ファーウェイ」）は100%従業員所有の民間企業であり、特定の国家、企業、個人に関連する機密情報を取得する意図を持つ行動を支援、容認、実行することは決してありません。また、ファーウェイの技術が違法な目的に使用されることを知りながら許容することも絶対にありません。
本件記事に対しては、今後、専門家とも協議の上、法的対応を含めた厳格な対応の実施を検討してまいります。
2014年8月29日付「産経新聞の報道について」