ファーウェイ、LTE-A時代に向けた次世代固定ネットワーク・ソリューションを日本で初公開
「第14回光通信技術展(FOE 2014)」に出展
世界有数のICTソリューション・プロバイダーである華為技術日本株式会社(以下、ファーウェイ・ジャパン)は、2014年4月16日(水)から18日(金)の3日間、国際展示場(東京ビッグサイト)で開催される「第14回光通信技術展(FOE 2014)」に出展し、LTE-Advanced時代の到来に向けて同社が開発した次世代固定ネットワーク・ソリューションと技術を日本で初公開します。
出展ブース:東京国際展示場 東4ホール(21-45)
「Lightening the Next」というコンセプトのもと、さらなる大容量化が求められている通信ネットワークの課題を解決するLTE FrontHaulソリューションを中心に、キャリア・グレードのソリューションを「Innovative FrontHaul for LTE(LTE時代の革新的なフロントホール)」、「Redefined Network for Broadband Video(ネットワークを再定義し、超高精細ビデオサービスを実現する)」、「Inspiration for Optical Future(未来の光通信技術へのインスピレーション)」の3つのテーマ展示を通じてご案内します。
ファーウェイ・ジャパン副社長兼ソリューション&マーケティング本部長の周明成(エドワード・ジョウ)は、同展示会への出展に当たり次のように述べています。「日本はモバイル・ブロードバンド、ハイビジョン映像、クラウド・コンピューティングなどの技術における先進国です。ファーウェイは、今回が初出展となる『第14回光通信技術展』において、固定ネットワークと無線ネットワークの2つの分野における20年以上の実績を活かして開発した革新的なLTE FrontHaulソリューション、超高精細ビデオ伝送ソリューションに加え、SDNを伝送ネットワークに活用するTransport-SDN(T-SDN)技術、1Tラインカードのプロトタイプなど、次世代基幹技術をご紹介します。ファーウェイは、これらのソリューションの提供を通じて、日本の通信事業者のクラウド時代におけるネットワーク構築を支援するとともに、保守コストを削減し、競争力向上の実現に貢献していきます」
■展示内容
テーマ1: Innovative FrontHaul for LTE(LTE時代の革新的なフロントホール)
LTEネットワークの普及につづく、LTE-A時代の到来に伴い、携帯電話事業者の多くが基地局の用地問題や通信ネットワークのさらなる大容量化などの課題に直面すると予想されています。今回、ファーウェイ・ブースでは、こうした課題を解決する革新的なLTE FrontHaulソリューションをご紹介いたします。
テーマ2: Redefined Network for Broadband Video(ネットワークを再定義し、超高精細ビデオサービスを実現する)
超高精細ビデオサービスへの需要に応えるべく、あらゆる場所に超高精細ビデオ伝送を提供するSoftNetソリューションを展示いたします。
テーマ3: Inspiration for Optical Future(未来の光通信技術へのインスピレーション)
1テラビット(1テラビット=1,000ギガビット)ラインカード対応パケット光統合トランスポートシステム、Smart SFP(Small form-factor pluggable)などの次世代技術と製品を展示いたします。また、ファーウェイの中国・深圳本社と接続してT-SDNの遠隔デモンストレーションを行います。