ファーウェイ・ジャパン、加賀電子との販売代理店契約を締結
通信モジュールの分野において、新規顧客の開拓を目指す
次世代通信ネットワークソリューションのリーディングプロバイダーであるファーウェイ・ジャパン(中国語表記:華為技術日本株式会社、英語表記:Huawei Technologies Japan K.K.)は7月13日、独立系エレクトロニクス総合商社の加賀電子株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長、塚本外茂久、以下、加賀電子)との販売代理店契約を2009年5月20日付で締結したと発表しました。
今回の合意により、両社は通信端末分野における新規顧客の開拓と市場のさらなる拡大を目指し、最初に最近需要が高まっている通信モジュールの販売を開始します。日本における強い営業力と顧客基盤を持つ加賀電子と協力することで、ファーウェイは、幅広いお客様に製品を提供できる機会を広げることができます。加賀電子は、世界において通信ソリューションの提供やカスタマイズの豊富な経験と実績を持つファーウェイと協力することで、日本国内のみならず海外での事業展開も円滑に進めることができます。
今回の発表について、加賀電子の代表取締役社長である塚本 外茂久氏は、次のように述べています。
「加賀電子は、ファーウェイとの提携により、日本のお客様に付加価値の高い製品を提供できることを誇りに思います。我々は、ファーウェイが優れた研究開発能力と価格競争力の高い製品ラインナップを有していることを評価し、今回の提携に至りました。今後はまず、通信内蔵モジュールを第一歩として、ビジネス拡大の機会を探っていきたいと思います。」
ファーウェイ・ジャパンの代表取締役社長である閻 力大(エン・リダ)は、次のように述べています。
「ファーウェイが提供する通信モジュールを加賀電子が販売することで、日本のお客様は、様々なデバイスをネットワークに接続し、新しいサービスを創出することが可能となります。例えば、M2Mモジュールでは、ネットワークに接続された自動販売機の設定温度を遠隔から操作したり、リアルタイムで飲料の在庫に関する情報を得たりすることができるようになり、又、各種端末のあらゆる需要への対応も可能となります。ファーウェイは、日本において長い実績のある加賀電子との販売代理店契約を締結したことにより、今後も日本のお客様のニーズに迅速かつ柔軟に対応できるよう努めていきます。」
【加賀電子について】
加賀電子は、1968年9月、東京秋葉原にて独立系電子部品商社として設立されました。「お客様のあらゆるエレクトロニクスに関するご要望にお応たえします」を基本モットーに、独立系の強みを活かした電子部品・半導体の販売、電子機器の受託製造サービス(EMS)、パソコン及びその他周辺機器の販売まで世界19ヶ国63社のグループ会社でワールドワイドに事業展開を行っています。多種多様化する顧客ニーズに応えるため、3G(Generalあらゆるものを・Global全世界で・Group総合力を活かして)をキャッチフレーズに取り組んでいます。詳しくはhttp://www.taxan.co.jp/をご覧ください。
【ファーウェイ・ジャパンについて】
ファーウェイ・ジャパン(中国語表記:華為技術日本株式会社、英語表記:Huawei Technologies Japan K.K.)は、2005年11月、次世代通信ネットワークソリューションの世界的プロバイダーであるファーウェイ・テクノロジーズ(中国語表記:華為技術、英語表記:Huawei Technologies Co., Ltd.)の日本支社として設立されました。現在、世界トップ50の通信事業者のうち36社に採用され、全世界で10億人以上のユーザーにご使用いただいています。革新的でカスタマイズされた製品、サービス、ソリューションを提供し、長期的価値と成長性をお客様にもたらすことがファーウェイ・テクノロジーズの使命です。ファーウェイ・ジャパンは、日本においてファーウェイ・テクノロジーズの製品およびソリューションの販売、サポートサービスなどを提供しています。詳しくは http://www.huawei.com/jp/ をご覧ください。