ファーウェイ・ジャパン、イー・モバイル向けデータカードの最新モデル「D23HW」を発売

HSUPAに対応し、国内最速※となる上り最大5.8Mbpsを実現

次世代通信ネットワークソリューションのリーディングプロバイダーであるファーウェイ・ジャパン（中国語表記：華為技術日本株式会社、英語表記：Huawei Technologies Japan K.K.）は4月8日、HSPA対応の回転式USBスティック型データカード「D23HW」を発表しました。この度HSUPA5.8Mbpsに対応したことにより、データカードの通信速度は国内最速となる上り通信速度を実現しました。なお、D23HWは、イー・モバイル株式会社より4月17日から販売される予定です。

厚さ10mm、重さ25gの極薄・軽量モデルであるD23HWは、カバー不要の回転式USBコネクタデザインを採用しております。また、Microsoft Windows（XP/Vista）およびMac OSとの互換性を有していることに加え、プラグアンドプレイにも対応しているため、ユーザーは自宅や出張先など場所を選ばずに高速データ通信を楽しむことができます。さらに、D23HWは、ヨーロッパの品質および安全基準であるCEマーク、JATE（電気通信端末機器審査協会）およびTELEC（テレコムエンジニアリングセンター）の認証を取得しているほか、EU（欧州連合）が定めた有害物質規制であるRoHS指令にも対応しており、国内外において高い品質および安全性が認められています。

ファーウェイは2009年2月末時点で、世界110カ国、235のネットワーク事業者に、3,000万台のモバイル・ブロードバンド製品（モデム、スティック、PCカード）を出荷しています。日本においては、ファーウェイ・ジャパンが2007年からイー・モバイルにモバイル・ブロードバンド端末製品を提供しています。ファーウェイのデータカードのファッション性、携帯性、利便性は日本のお客様にも高く評価されており、2009年1月にジーエフケーマーケティングサービスジャパン株式会社が発表した「第5回 GfK Japan Certified」のデータ通信カード･端末カテゴリーにおいて、ファーウェイ・ジャパンは2008年年間国内販売数量シェアNo.1（年間シェア54.7%獲得）に選ばれています。

ファーウェイ・ジャパンの代表取締役社長である閻 力大（エン・リダ)は、次のように述べています。

「この度、国内最速となる上り最大5.8Mbpsに対応したD23HWの発売により、日本のお客様にさらに快適なモバイル・ブロードバンド環境を提供できることを、大変嬉しく思っています。お客様は、オフィス内だけでなく外出先や移動中などあらゆる場面で多様なデータを高速処理することが求められており、携帯性に優れた高性能なデータ通信端末は不可欠になっています。今後も、ファーウェイはイー・モバイルと協力して、お客様のそうしたニーズに応えられるよう努めていきます。」

※2009年4月8日現在。国内で発表･販売されているデータカードにおいて。

※製品仕様および製品画像につきましては、末尾の添付資料をご参照ください。製品の画像データをご希望の方は、ファーウェイ（華為技術日本株式会社）広報代理、Burson-Marsteller（バーソン・マーステラ） 相庭もしくは、間島までご連絡ください。

サイズ　（D×W×H）	約92mm x 28 mm x 10mm
質量	約25g
カラー	プラチナホワイト
通信方式	W-CDMA / HSPA 1.7 * / 2.1 GHｚ * 国内ではW-CDMA / HSPA 1.7 GHzのみ利用可能
通信速度	最大受信通信速度：7.2 Mbps / 最大送信通信速度：5.8 Mbps
インターフェイス	USB2.0 準拠
対応OS	Windows Vista 32bit, 64bit Windows XP Professional / Home edition Service Pack 2以降 MAC OS　X 10.4 ~ 10.5