ファーウェイ・テクノロジーズ、HSPA+対応スライド式 USBスティック型端末の最新モデル「E182E」を発表
本参考資料は、2009年3月3日(現地時間)にドイツ・ハノーバーで発表されたプレスリリースの抄訳版です。
世界の通信事業者向け次世代通信ネットワーク分野で業界をリードするファーウェイ・テクノロジーズ(中国語表記:華為技術、英語表記:Huawei Technologies Co., Ltd)は3月3日、ドイツ・ハノーバーで開催されたCeBIT 2009において、HSPA+対応のスライド式USBスティック型端末の最新モデル「E182E」を発表しました。
E182Eは、最先端のHSPA+技術を利用することで、最大下り通信速度21.6Mbps、最大上り通信速度5.76Mbpsを実現します。また、格納式のUSBコネクタと最大32GBのストレージ容量を特徴としているほか、キャップレス仕様といったデザインの改善によって、携帯性と利便性を大幅に向上させました。これにより、E182Eはファーウェイが提供するモバイル・ブロードバンド・デバイスの主力製品であるE220やE180などと同様に、市場で大きな成功を収めると確信しております。なお、E182Eは2009年4月から欧州での販売を予定しております。
ファーウェイの端末製品マーケティング部ディレクター、ジェームス・チェンは次のように述べています。
「当社は、増大し続ける高速モバイル・インターネットへの需要に対応するため、モバイル・ブロードバンドの技術革新に継続的な投資を行っています。今回のスライド式USBスティック型端末、E182Eの発表は、その当社の努力を証明するものだと考えています。E182Eはネットワーク効率を高め、3Gサービスを大幅に改善します。」
