Huawei、グローバル3GPP2標準会議を開催

未来毎秒288Mのモバイル・ブロードバンドスピードを実現

[中国、昆明　2007年7月6日] 華為技術有限会社（“ファーウェイ”）、 2007年CDMAグローバル3GPP2グループ会議及び理事と協力パートナー会議を開催した事を発表しました。華為が提出したUMBネットワーク構成を3GPP2組織に正式受け入れ、この技術により未来にキャリアーネットワークを毎秒288Mのモバイル・ブロードバンドスピードを実現でき、更にCDMA2000次世代モバイル・ブロードバンド通信の発展を推進できます。

会議に、華為は業界専門家と一緒に、ウルトラ・モバイル・ブロードバンド（UMB）の肝心問題、例えばアクセスネットワーク構成、3GPP2エボリューションネットワーク、マルチメディアフィールド増強等について複数のソリューションを提出しました。その中、3GPP2エボリューションネットワークソリューション、例えば無線アクセス共通プラットフォーム、ネットワークフラット等技術を利用して、キャリアーが既存のネットワークを円滑にUMBに進化して、そして大規模にIPに基づいた音声とテレビ電話業務を展開できます。マルチメディアフィールドIMS構成と業務ソリューションがキャリアーにストリーミングメディアビデオ、HDTV等固定ネットワークとモバイルを融合するブロードバンド業務を出して、ユーザーは所々にあるブロードバンドマルチメディアサービスをできるようになります。

中国聯通、アメリカVerizon Wireless、日本KDDI、韓国SKT、Qualcomm等会社の専門家200人ぐらい、今度の会議に参加しました。

3GPP2 指導委員会主席の万屹氏はこのように「3GPP2はCDMA標準の持続的なエボリューションに力を入れて、積極的に3GPP、IETF、WiMAX等標準化組織と協力し、CDMA専業の健康的な発展を促進いたします。」と言いました。

Verizon Wirelessから会議に参加した代表の趙徴氏は「Verizon Wirelessは非常にマルチメディアフィールド増強補充業務の標準化仕事に注目し、華為はこの領域に素晴らしい貢献があります。」と評価しました。

華為CDMA製品ライン総裁の蔡立群氏は「UMB総体フレームを利用してキャリアーはモバイルと固定ネットワークを融合する時代に入り、個人、家庭、企業ユーザーが永久的にオンラインするニーズに満足でき、無線ブロードバンド情報化の目標を実現できます。華為は積極的に3GPP2 UMB標準作成に参加し、中国聯通、Verizon Wireless、Qualcomm等業界リード役をきちんと協力し、現在に既に14％のUMB特許を申請しており、当該標準構成における一番重要な貢献者の一つになっております。」と言いました。

2007年6月まで、華為CDMAソリューションはグローバル1億ユーザーにサービスしており、47通のEV-DOビジネス契約を取得し、続けて次世代ウルトラ・モバイル・ブロードバンド通信領域にCDMAの未来進化をリードしています。