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Huawei、IMSサービス機能を強化するためにCounterPathソフトフォンを採用

2007.01.29
Huawei、IMSサービス機能を強化するためにCounterPathソフトフォンを採用

[中国、深圳およびカナダ、バンクーバー - 2007年1月29日] 世界の通信事業者に次世代通信ネットワークソリューションを提供するリーディングカンパニーであるHuawei Technologies Co., Ltd.(以下「Huawei」)と、VoIP(Voice over IP)とVideo over IP SIP(セッション開始プロトコル)ソフトフォンの主要プロバイダであるCounterPath Solutions, Inc.(OTCBB:CTPS)は今日、両社が提携を結び、IPマルチメディアサブシステム(IMS)に基づく世界の通信ネットワーク事業者向けのサービスを強化していくことを発表しました。

国際的なIMSアプリケーションの先駆者であるHuaweiは、標準ベースのIMSソリューションの提供を通じて、通信事業者にFixed-Mobile Convergence(FMC、固定網と移動網の収束)の真の恩恵をもたらしています。CounterPathのeyeBeam™ 1.5ソフトフォンは、VoIP、Video over IP、IM(インスタントメッセージング)、プレゼンス機能を備え、幅広く認知されているSIP標準に対応し、HuaweiのIMSプラットフォームとの完全な相互運用性を持ちます。CounterPathのeyeBeam™ソフトフォンをHuaweiのIMSソリューションと統合することで、VoIP、マルチメディア会議、IPセントレックス、IM(インスタントメッセージング)など、エンドツーエンドのFixed-Mobile Convergence(FMC、固定網と移動網の収束)サービスを提供できるようになりました。Huaweiは、オープンで協力的かつ革新的なIMSエコシステムの構築を目的に、サービスソフトウェア、アクセスプラットフォーム、エンドユーザーの携帯電話機などの分野で主要ベンダーと提携を結び、IMS業界チェーンを確立しています。

「Huaweiは常に顧客中心主義のアプローチを取り、商用のIMSエンドツーエンドトータルソリューションを提供することに注力しています。CounterPathは、世界をリードするソフトフォンプロバイダです。CounterPathの優れたソフトフォンIOT(相互運用性テスト)を、HuaweiのIMSソリューションと組み合わせることで、より充実したサービス体験と端末の選択肢を顧客に提供し、IMS業界チェーンの健全な発展を促進することができます」と、HuaweiのIMS製品ラインのディレクターであるZha Junは述べています。

CounterPathのプレジデント兼COOであるDonovan Jones氏は、次のように述べています。「今回の提携によって実現する、Huaweiの世界トップクラスのIMSソリューションと、当社の受賞歴のある独自のソフトフォン技術の組み合わせは、最適なものであると考えています。Huaweiは世界最大レベルの規模にして最も高い評価を受けているネットワークソリューションプロバイダの1つであり、当社にとってすばらしいパートナーです。この提携は、CounterPathがSIPアプリケーションのリーダーとしての評価を強固にし、世界一流の新しい顧客を獲得するための大きな機会となります」


CounterPathについて

CounterPath Solutions, Inc.(旧社名Xten Networks, Inc.)は、受賞歴を持つキャリアグレードのVoIPおよびVideo over IP SIPソフトフォンを、通信およびインターネットテレフォニーサービスプロバイダ、ケーブル事業者、IP-PBXメーカー、インフラメーカー向けに開発しています。CounterPathのSIPソフトフォンとソフトフォンSDK(ソフトウェア開発キット)は、VoIP、Video over IP、IM(インスタントメッセージング)、プレゼンス機能を備え、顧客のVoIPサービスに合わせて事前に構成でき、主に座席単位または加入者単位で、共同ブランドまたは自社ブランドとしてライセンスされています。CounterPathのテクノロジは、50ヵ国以上の235以上の顧客に採用されています。CounterPathと、同社の製品およびサービスについて詳しくは、www.counterpath.comをご覧ください。