ファーウェイ・ジャパン、ICT研修プログラム「Touch our Technology!」を奄美大島の大島高校で開催
華為技術日本株式会社(ファーウェイ・ジャパン)は、2023年9月20日(水)と27日(水)の2回に渡り、鹿児島県の離島・奄美大島の県立大島高等学校(鹿児島県奄美市)にて、「未来の種JAPAN」で提供しているICT研修プログラム「Touch our Technology!」を開催しました。
同校の一年生総勢210名を対象に、第一部の講演には株式会社フレームランチ(東京渋谷)でCTOとプロギタリストという二刀流のキャリアを歩む池田雄一氏を講師として迎え、東京・長野・ソウル(韓国)そして奄美大島の4拠点をICTツールで繋ぎ、音楽のリモートライブセッションを開催。プロのミュージシャンたちが繰り広げる圧倒的なライブセッションを体感したSDGsネイティブ世代は、初めて体験する先進的な多拠点同時演奏に終始目を輝かせていました。
ライブセッションに続いて、ファーウェイ・ジャパンのシニアファイナンスマネージャーの山本真斉氏が登壇し、アニメ動画を使って「ICT活用でSDGs実現へ貢献」をテーマに講演。世界中で活用されているICTソリューションが、「働き方の改革」や「ジェンダー平等」、「質の高い教育」などのSDGs目標に寄与していることを解説しました。
第二部は、生徒の皆さんがチームに分かれグループワークを行うワークショップを開催。「ICTで地元の問題解決を考えてみよう!」をテーマに、島の課題や問題を生徒の皆さんが持ちより、第一部で学んだ様々な事例をヒントに問題解決のアイデアソンを実施しました。各チームが短時間でアイデアをまとめ、簡潔に伝えるリアルワークを通して、チームワーク・コミュニケーション力・要約力・共感力を養うトレーニングも体験してもらいました。
非常に明るくそしてポジティブで逞しい性格の持ち主が多い大島高校一年生の皆さん、活発に島の未来を考えディスカッションする姿に、この未来の種たちはやがて明るい多様な花を咲かせて、次の社会を担っていくであろうことを予感させました。
生徒の皆さんからは「とても楽しかった!」「世界の事例が知れて驚きが一杯だった」「ICTでできることが具体的に分かり、将来自分が成りたいことに対する考え方が少し変わった」など、様々なポジティブな感想がもたらされました。また、同校の校長先生をはじめ、担任の先生たちからも「普段接している生徒たちがここまでできることを見れて、新たな発見があった」「大多数の生徒がとても楽しかった、また受けたいとの声が多かったので、このような先進的な授業を開催していただき本当に感謝しています」との声をいただきました。
ファーウェイ・ジャパンでは日本国内の中学・高校向けに、同社の重要なCSR活動である「未来の種JAPAN」に長年取り組んできております。同活動のICT研修プログラム「Touch our Technology!」は、これまでに4,000名を超える生徒の皆様が受講し、50校を超える中学・高校へ提供されました。ファーウェイ・ジャパンはこれからも日本の若者のICT教育活動に貢献していきます。
ファーウェイ・ジャパンのCSR活動について
https://www.huawei.com/jp/sustainability
未来の種JAPANについて
https://www.huawei.com/minisite/seeds-for-the-future-japan/