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ファーウェイ・ジャパン ICTリーダー育成の「未来の種」プログラム 福岡市で中高生向けに初めて開催

華為技術日本株式会社(ファーウェイ・ジャパン)は12月14日-15日、次世代を担うリーダーを育てるために取り組んでいるICT研修プログラム「シーズ・フォー・ザ・フューチャー(未来の種)」の中高生向け特別講義を福岡市で行いました。このプログラムはいままで大学生が対象でしたが、中学生、高校生向けの実施は今回初めて行いました。

14日は同市東区の東福岡学園で情報通信技術(ICT)や国際交流活動に興味をもつ東福岡高等学校と東福岡自彊館中学校の生徒30名が参加し、15日は同市東区の福岡雙葉高等学校で生徒30人が参加しました。

研修では、ファーウェイ・ジャパンの郭宇(かく・たかし)が「次世代通信による未来への価値創造」という題目で講義をしました。イベントでは、「青少年のICTへの興味を喚起する」ことを出発点として、通信の基礎知識を紹介し、先端通信技術が社会にもたらす新たな価値として医療、鉱山、港湾、農林水産など応用実例を用いて解説を行いました。


ファーウェイ・ジャパン 郭宇(かく・たかし)

また、ファーウェイ・ジャパン取締役会長 王剣峰(ジェフ・ワン)は研修の冒頭に「このプログラムを初めて中学・高校生の皆さんにも広げることができました。今日が皆さんにとって、ICTに興味・関心を抱くきっかけとなり、新たなワクワクが生まれるように、と願っています」と挨拶しました。


来場の皆さんに挨拶するファーウェイ・ジャパン取締役会長王剣峰(ジェフ・ワン)

「未来の種」プログラムは、2009年から大学生の夏休みを利用して中国・深圳で開催(2020年はオンライン)されてきました。いままで世界126カ国合計5,770人以上の学生が参加しました。日本からは2005年以降80名以上の大学生・大学院生が体験しました。参加の学生たちから大いにご好評をいただいています。

これまでの開催実績をもとに、2020年度から日本の中高学校向けのバージョンを用意して参りました。私たちは、このプログラムに参加した学生たちが「未来の種」という名のように、世界の将来を導く人材になることを期待しています。