ファーウェイ・ジャパン・HI合同会社共同主催、
Global Gateway Academy開催
2023年度の「Global Gateway Academy」のファイナルプレゼンテーションが12月17日にJR東日本旅客鉄道株式会社の協力のもと、東京・高輪ゲートウェイ駅前のTokyo Yard Buildingで開かれました。本プログラムには6カ国、38都道府県から中高大生が集まり、国・地域・学校・学年を超えた繋がりが生まれました。大会では、高校生たちが社会課題の解決に向けたビジネスアイデアを競い、この日は30チームから選ばれたファイナリスト8チームが参加し、各チームの発表や表彰式がありました。当日は特別協力をした【文部科学省】トビタテ!留学JAPAN プロジェクトディレクター荒畦氏、コモンズ投信株式会社創業会長 渋澤氏、KindCapital 代表取締役 鈴木氏を審査員としてお迎えしました。また、特別ゲストとして株式会社ルミネ 代表取締役社長の表氏もご参加しました。華為技術日本(ファーウェイ・ジャパン)は本大会に特別協賛し、「未来の種賞」を授与し、HUAWEI Band 8 スマートウォッチを贈りました。
大会に参加したファイナリストの集合写真
8チームのうち、主要部門受賞者は次の通りです。
■最優秀賞
FLOWER MAP~ダイバーシティの実現~
【概要】空き家問題・農業の人手不足問題・難民問題の3つを掛け合わせることで解決しようというプロジェクト。提案だけで終わらせるのではなく、行政や農業団体にアプローチし協力を得ており、さらに行政からは300万円の支援金を約束されているという実現可能性の高い提案でした。
■未来の種賞
kokoyori-ここより- メタバースカウンセリング
【概要】生きづらさを感じる若者の未相談を減らすためのメタバースカウンセリングのプロジェクト。患者の心理的負担を削減するアバターを使ったカウンセリングを提案。高校生として若者のカウンセリングを促進したいという熱い思いを感じられるプレゼンでした。
■グローバル賞
RDM Takanawa ~Religious Diversity Matsuri~ 真の多様性を包む街に向けて
【概要】高輪ゲートウェイで他宗教交流祭りを開こうというプロジェクト。宗教という難しいテーマに「知らないことが相手を傷つけることもある」と真っ向から挑んだ。また、1日だけの祭りで終わらせるのではなく、中長期的に日本での宗教のイメージを変えていくプロジェクトとして計画されていました。
ファーウェイ・ジャパンではCSR活動として「未来の種JAPAN」に取り組んでいます。これからも日本の若者のICT教育を始めとする社会貢献活動を推進していきます。
◆未来の種JAPANについて詳しくはこちら
https://www.huawei.com/minisite/seeds-for-the-future-japan/