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高校生発のSDGsアクションコンテスト「みらい甲子園」のセレモニー開催、ファーウェイ・ジャパンが特別協賛

2021年度の「SDGs Quest みらい甲子園 首都圏大会」(実行委主催)のファイナルセレモニーが3月26日、東京・築地の浜離宮朝日ホールで開かれました。大会は高校生たちが持続可能な開発目標(SDGs)の達成に向けたアイデアを競い、この日は196チームから選ばれたファイナリスト12チームが参加し、各チームの発表や表彰式、ワークショップがありました。華為技術日本(ファーウェイ・ジャパン)はこの大会に特別協賛し、「ファーウェイ賞」を授与しました。また、副賞としてファイナリスト全チームに中国の写真集を贈りました。

170以上の国・地域で事業を展開するファーウェイは、野生動物の保護や温暖化防止、途上国の教育問題など、さまざまな国、さまざまな分野でSDGs達成に力を入れています。日本でも、中学、高校生向けにICTの基礎やSDGsの達成にどうICTを生かすかを学ぶ「未来の種 JAPAN」という出張授業を実施するなど若い世代のSDGsに向けた取り組みを、ささやかながら支援しています。

セレモニーに参加したファイナリストの集合写真

セレモニーに参加したファイナリストの集合写真

12チームは次の通りです。

■最優秀賞
ロゲイニングを活かしたまちづくり  関東学院高等学校(神奈川) ヨコハマ探検隊

【概要】地図をたよりにチェックポイントを回る「ロゲイニング」をヒントに、学校周辺で「多様性と共生」をテーマにした独自の地図を作成した。点字ブロックや車いす対応の電話ボックスなどをチェックポイントに設定した。

■優秀賞
Spotlighting Refugees 筑波大学附属坂戸高等学校(埼玉) MINTH

【概要】日本は難民の認定率が低く、難民問題への関心が低いということに注目。日本の難民問題を知ってもらうため、難民当事者を招いたイベントや映画の上映会を開催。地域の人も多数参加した。

■ファーウェイ賞
児童教育を通して考える多様化との向き合い方  国際基督大学高等学校(東京) イナズマシックス

【概要】メンバー全員が海外での生活を経験している。先入観なく、お互いを尊重し合える人を増やすために、児童教育の専門会にインタビューしたり、児童を対象にした交流会を開いたりした。

■審査員特別賞
廃油のアップサイクルを通じた循環社会への探求  三田国際学園高等学校(東京) ænoia

■審査員特別賞
「行動しない」SDGs  東京学館浦安高等学校(千葉) ちゃた〜ん

千葉県立小金高等学校(千葉) チームインディペ2021
聖園女学院高等学校(神奈川) acqua
中央大学杉並高等学校(東京) グローバルプロジェクトA
香蘭女学校(東京) nkコーポレーション
東京都立上水高等学校 ペロブスカイト太新天地班
お茶の水女子大学附属高等学校(東京) 地球環境科学:発電班
立花学園高等学校(神奈川) となりのトトロ