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『HUAWEI WATCH』がウェアラブルのトレンドを牽引!

2017.07.19

ファーウェイは2015年、初のスマートウォッチ『HUAWEI WATCH』を発売しました。

世界20か国で展開し、日本でも10月から販売を開始しています。

高級感あるクラシックなデザインを追求した『HUAWEI WATCH』は、ウェアラブルの新たな潮流を象徴しています。

最近の腕時計型端末のトレンドとそこでの同製品の強みについて、家電量販店の売場担当者にお聞きしました。

スーツに合うウェアラブルを求める声

今回お話をうかがったのは、ビックカメラ有楽町店ビューティーコーナーの赤川愛美さん。同店ではビューティーコーナーをメインにリストバンド・腕時計型端末を取り扱っています。

「当初は歩数計や活動計の一部としていましたが、昨年10月の売場のリニューアル時に独立したエリアを設けました。面積を以前の約2.5倍に拡大し、現在10社ほどの製品を販売しています」

売場ではこのように、腕時計型ウェアラブル端末はヘルスケアやフィットネス向け製品として位置づけられてきました。お客様は30~40代の男性が中心で、高齢の方も多いそうです。歩数や活動量、消費カロリーといった健康管理指標の測定がメインで、歩数計を買いに来たお客様が「こんな製品もあったのか」と初めてウェアラブル端末を目にされることもあるとか。

「健康管理用の場合はすでに着けている腕時計にプラスして使われることが多いので、できるだけ小さめのものが好まれます。ただ、フィットネス用途を想定した製品はベルトがシリコン素材のカジュアルなリストバンド・タイプが多く、運動中だけでなく普段から装着して継続的にデータを取りたいという方からは、スーツに合わせても違和感のないデザインを求める声が上がっていました」

流れを変えた『HUAWEI WATCH』

こうした中、腕時計サイズの丸型フェイス、ゴールドやシルバーの本体にメタルや革のベルトが付いた『HUAWEI WATCH』の登場は、選択の幅を大きく広げるものとなりました。「ウェアラブルとしてはこれまでになかったデザインで、腕時計と同じ感覚で身に着けられるので、重ねづけではなく腕時計の買い替えとして購入されるお客様が増えました。特に以前からご要望が高かった革ベルトは人気がありますね。店頭でもとても存在感があります」

タッチ&トライコーナーは順番待ちになることも。「新しい製品ですし、常に身に着けるものなので、やはり実物をさわってみてから購入したいというお客様が多いですね。お父さんへのプレゼントに、と買っていかれる方もいらっしゃいます」

テクノロジーとファッションの融合

いまやファーウェイのようなモバイル端末メーカーだけでなく、高級腕時計メーカーも参入し、テクノロジーとファッションが融合する新たな製品として進化を遂げてきたスマートウォッチ。『HUAWEI WATCH』のデザイン・チームにも、FossilやA/XArmani Exchangeなどのブランドで実績のある時計デザイナー、ベンジャミン・ノートン(Benjamin Norton)が参加しています。また、世界的に活躍するファッション・フォトグラファー、マリオ・テスティーノ(Mario Testino)が撮影を手がけ、人気スーパーモデルのカーリー・クロス(Karlie Kloss)とショーン・オプリー(Sean O’Pry)を起用した広告を展開するなど、ファッション・アイテムとしてのアピールに注力。日本でも伊勢丹新宿メンズ館での展示やファッション誌とのタイアップなどを実施しました。

スタイリッシュなデザインに加え、フェイスにはサファイアクリスタルを採用、2時方向に配置した竜頭や鮮明な有機ELディスプレイで使いやすさを追求したほか、肌にしっかり接触して正確に心拍を測れる心拍センサーや、歩行、ランニング、登山といったさまざまな動きを認識できる6軸モーションセンサーを搭載し、ウェアラブルとしての機能も充実しています。

赤川さんは、「『HUAWEI WATCH』のように機能もデザインも両立させた製品が出てきたことで、ウェアラブルはますます盛り上がっていきそうです」と期待を寄せてくださいました。

ビックカメラ有楽町店ビューティーコーナーの赤川愛美さん。『HUAWEI WATCH』は通路側に大きくタッチ&トライを展開(左) 別フロアにある時計コーナーでも取扱い。このほか1階のモバイル端末コーナーではスマートフォンと並んで販売されている。多様な売場展開は、さまざまな切り口から訴求できるスマートウォッチならでは

『Nexus 6P』

ソフトバンクより

2015年11月6日発売

Googleが手がける『Nexus』シリーズの最新モデルを初めてファーウェイが開発。アルマイト素材のエレガントな本体に、オクタコア・プロセッサー『Snapdragon 810』と5.7インチの高精彩WQHD AMOLEDディスプレイ、Nexus史上最高のカメラを搭載。背面の指紋認証センサーでワンタッチのロック解除も可能です。

『HUAWEI Mate S』

2015年12月4日発売

市場想定売価79,800円(税抜)

オクタコア・プロセッサー『Kirin 935』と第4世代Gorillaガラス採用のフルHD AMOLEDディスプレイを搭載したハイエンドSIMロックフリー・スマートフォン。最薄部2.65mm、5.5インチの「フルメタルシェル」ボディとエッジを切り落としたダイヤモンド加工で、美しい輝きを実現しつつ手にやさしくなじみます。約10分の充電で最大約2時間の通話が可能な急速充電に対応。マニュアル・カメラの表現力を再現した本格的なカメラは「プロモード」機能で手軽に撮影でき、背面のセンサーはより高速・高精度な指紋認証に加えてフリックやカメラ起動も。関節でタップできる「ナックルセンス・テクノロジー」で画像や映像のクロップやアプリの起動も簡単です。

『LUMIERE 503HW』

ワイモバイルより

2015年10月24日発売

オクタコアモデル、薄さ約7.7mmのスリムな高性能スマートフォン。グループ撮影時に自分の顔を識別してキレイに撮影できる「パーフェクトセルフィー」機能など、飽きのこないカメラ機能が充実。スピーカーは新採用のSmart PAで薄さを保ちつつ高音質も実現しています。

『dtab d-01H』

NTTドコモより

2015年12月17日発売

NTTドコモの『dtab』シリーズ第3弾となるマルチメディア・タブレット。薄さわずか7.5mmの美しく高級感のあるメタルユニボディに、シーンに合わせて色合いや明るさを自動調整するコントラスト比率1000:1、224PPIの10.1インチIPSディスプレイ。米国ハーマン社が提供する「クラリファイ」テクノロジーを採用したこだわりの音響技術と4つのスピーカーで、臨場感ある音楽体験を提供。フルセグ対応でテレビ視聴も可能です。LTE Cat4(最大受信速度150Mbps)、Wi-Fi 規格「11ac」対応で安定した接続を実現します。