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輪番CEO任期に関するお知らせ

2023.03.31

【2023年3月31日、中国深圳(シンセン)】ファーウェイ(中国語表記:華為技術、英語表記:HUAWEI)は同社のCEO輪番制度に従い、2023年4月1日から2023年9月30日までの期間、孟 晩舟(サブリナ・モン)がファーウェイの輪番会長、および会長代理に就任することをお知らせします。在任期間中、孟は同社の指揮を執り、取締役会および執行委員会を統括します。

孟 晩舟の経歴

Sabrina Meng

華中科技大学にて修士号を取得。1993年にファーウェイに入社し、国際会計部ディレクター、ファーウェイ香港CFO、財務管理部プレジデントなどを歴任し、現在はファーウェイの取締役会副会長および輪番会長、CFOを務める。

2003年以来、ファーウェイのグローバルに統一された財務組織構造、プロセス、規制、ITプラットフォームの確立を主導してきました。2007年から2014年にかけては、海外を含む全社で統合金融サービス(IFS)変革プログラムを実施し、持続的成長のためにファーウェイのDNAにきめ細かな管理を行いました。

2014年、孟は会社のデータ変革を主導し、包括的なデータ管理システムを確立して、データのシングルソースを作り、データを会社の戦略的資産としました。同時期に孟は、財務報告に係る内部統制(ICFR)、在庫勘定と商品の整合性(CIAG)、財務管理、税務管理に関する変革プログラムを実施しました。これにより、財務チームはビジネスパートナー、バリューインテグレーターへと変貌を遂げ、世界における同社のビジネスの急速かつ安定的な発展を支えています。

2019年以降、孟は会社の戦略ビジョンと長期発展計画に基づき、金融のデジタル変革の青写真を作成しました。主要なリスク指標とリスクコントロールモデルの開発を主導し、ファーウェイで非接触型リスクコントロールを実現しました。アジャイル運用管理システムの構築を指導し、データとAIアルゴリズムに基づくインテリジェントな運用管理および意思決定を促進しました。また、主要な金融業務シナリオの統合管理プラットフォームの確立を指導し、データ共有とリアルタイムの相互作用に基づく協調的な業務とマトリックス管理を実現しました。

孟のリーダーシップの下、ファーウェイは世界をリードするデジタルかつインテリジェントな財務組織を確立し、同社の業務に強固な基盤を築き、新時代の戦略実現に向けたファーウェイの取り組みを支援しています。

※ 本参考資料は2023年3月31日(現地時間)に中国・深圳で発表されたプレスリリースの翻訳版です。