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ファーウェイ、5G ワールドサミットで 「Best 5G Core Network Technology」を受賞

2019.06.19

ファーウェイ(中国語表記:華為技術、英語表記:HUAWEI)は、5Gワールドサミット (6月11日~13日、ロンドン)で、同社のインテリジェントでシンプルな5Gコアネットワークソリューションで「Best 5G Core Network Technology(最優秀5Gコアネットワーク技術賞)」を受賞しました。

ファーウェイ、 「最優秀5Gコアネットワーク技術賞」を受賞

5Gは産業界に多くの変化をもたらし、新たな産業アプリケーションやビジネスモデルを創出すると予測されています。5Gコアネットワークは、そのために必要とされるユビキタスなモバイル接続とネットワークリソースのスケジューリングを実現するハブとして、ネットワーク遅延のカギを握り、人と人だけでなくモノどうしも接続し、差別化された決定的なネットワークサービスを提供します。これにより、5Gはインダストリアル・インターネットや産業界のデジタル化を後押しする技術としてより大きな役割を果たすことが可能になります。

ファーウェイのインテリジェントでシンプルな5Gコアネットワークは、クラウドネイティブ、コネクティビティ+、エッジコンピューティングといった最先端の技術をベースに、3層デカップリング、ステートレス設計、データセンター間デプロイメント、マイクロサービス、A/Bテストといったクラウドベースの技術に対応し、さらに業界で初めて、2G/3G/4G/5G(NSA/SA)の高度なコンバージェンスをサポートします。また、「Single Voice Core」というシンプルな音声通話ソリューションを提供し、CUPS(コントロールプレーンとユーザープレーンの分離)ベースの分散アーキテクチャにより、ワンストップユーザープレーンのプラグアンドプレイを実現するほか、ヘテロジニアスなエッジコンピューティングリソースのオンデマンドスケジューリング、サードパーティ製アプリケーションの迅速な統合を可能とします。そのため、オープンなエコシステムでエッジコンピューティングを支えることができ、差別化されたサービス提供を通じて、幅広い産業に新たな可能性をもたらします。

ファーウェイ クラウドコアネットワークプロダクト管理部門 ディレクター 馬亮(マ・リャン)は、受賞について次のように述べています。「このような賞をいただき光栄に思います。ファーウェイは長年、5Gコアネットワークの研究開発に投資しており、5G技術で多くのノウハウを培ってきました。今後も通信事業者や産業パートナー各社と協力し、各垂直産業での5G技術の応用例を拡大することで、産業エコシステムの発展と5Gの成熟した商用活用に向けて万全な準備をしてまいります」

ファーウェイは2019年6月現在、世界で46件の5G商用契約を締結しています。また、ネットワークスライシングとモバイルエッジコンピューティング技術を用い、スマートグリッド、VR/AR、IoV(コネクテッドカー)、遠隔手術、スマート製造などの分野における業界横断的な協業を開始し、5Gエコシステムの発展を後押ししています。ファーウェイは今後も技術進歩を追求し、より優れたソリューションでお客様に貢献してまいります。

※本参考資料は2019年6月13日(現地時間)にイギリス・ロンドンで発表されたプレスリリースの翻訳版です。