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ファーウェイ、中国・無錫市でLTE-V2X商用ソリューションを 産業パートナーと共同展開、世界IoTエキスポで特別賞を受賞

2018.09.25

ファーウェイ(中国語表記:華為技術、英語表記:HUAWEI)は9月15日から18日まで中国・無錫市で開催された「World Internet of Things Exposition(世界IoTエキスポ)」の会期中、産業パートナーとともに商用ソリューションを用いて構築した同市を網羅するLTE-V2X(Vehicle to X) ネットワークの稼働を開始し、同展示会より特別賞を受賞しました。

「世界IoTエキスポ」で産業パートナーとともに特別賞を受賞

中国・無錫市のLTE-V2Xプロジェクトは、同市市街地の240か所の交差点を含む170平方キロメートルに及ぶエリアで実施され、成功を収めました。ファーウェイはこのプロジェクトで、パートナー各社と共同で公道に多くの路側機(Roadside Unit、RSU)を設置し、今回発表したLTE-V2X商用ソリューションを世界で初めて展開しました。このソリューションでは、1台のRSUを信号機、カメラ、道路標識、速度制限標識、フロントエンド/バックエンド設置端末などの各種の道路交通設備に接続するとともに、車載のHuawei T-Box(テレマティクスボックス)と連携し、PC5に基づく路車間協調を実現します。世界IoTエキスポ開催期間中、30以上のアプリケーションシナリオのデモ実施に成功し、1,000人を超える政府・業界関係者、技術専門家、報道関係者が現地での体験に参加しました。LTE-V2Xアプリケーションは大規模展開およびユーザー体験という点において高く評価されています。現在、無錫市のLTE-V2Xプロジェクトを通じて1万2,000人のユーザーがIoVを利用しており、2018年末までにその数は10万人に達する予定です。今回の展開は、都市における初のLTE-V2X商用化という新たな段階を迎えたことを意味します。

ファーウェイ LTEプロダクトライン プレジデント兼C-V2Xソリューション担当プレジデントの熊偉(ション・ウェイ)は、ファーウェイがこれまでに50億の人々と1億台の自動車を接続してきたことに触れ、次に取り組む優先課題は道路インフラを大規模ネットワークに収容することだと述べました。移動中の安全性と効率性の両立はきわめて重要ですが、これは今後、コネクテッドカーとスマートなインフラが協調しながら発展できるかどうかにかかっています。今回ファーウェイが自社開発のチップを搭載したRSUやT-Boxによって無錫市全体で展開したLTE-V2Xネットワークは、エンドツーエンドの商用ソリューションで複数の異なるシナリオにおけるLTE-V2Xアプリケーションを実現した世界で初めての事例となります。無錫市のプロジェクトの成功は、将来のインテリジェント交通に向けた強固な基礎となる見込みです。

<ご参考>

7月13日発表:ファーウェイ、独アウディと戦略提携に関する覚書を締結

https://www.huawei.com/jp/press-events/news/jp/2018/HWJP20180713G

9月14日発表Group PSAプレスリリース:Groupe PSA showcases the leading-edge V2X communication technology for connected cars in China

https://media.groupe-psa.com/en/groupe-psa-showcases-leading-edge-v2x-communication-technology-connected-cars-china

本参考資料は2018年9月19日(現地時間)に中国・無錫市で発表されたプレスリリースの翻訳版です。