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3GPP、5GDNAとパートナシップを結ぶ

2020.10.29

【2020年10月27日、英国ロンドン】移動通信の標準化団体3GPPは、5GDNA(Deterministic Networking Alliance)が同団体のMRP (Market Representation Partner) に加わったと発表しました。同団体は5GAA と 5G-ACIAに続き、3つ目の5G垂直産業団体メンバーとなり、5G標準と5G B2B分野における5GDNAのプレゼンスの高まりを示しています。 これにより、5GDN の導入がいっそう加速し、その差別化されたサービス体験が、産業界に新たな成長の可能性をもたらすでしょう。

3GPPは、業界団体パートナー、市場代表パートナー(MRP)、個人メンバーから構成される、世界最大の移動通信国際標準化団体です。MRPはモバイル通信サービス、特性や機能などに関する需要や提案を提供する役割を担っており、GSMA、GSA、IPV6 Forum、5GAA、5G-ACIA、および TDIA などが加入しています。

GDNは、通信事業者のパブリックネットワークリソースを活用して、予測可能、計画可能、検証可能の決定性あるモバイルネットワークを構築し、差別化されたサービス体験を提供るネットワークです。5GDN網の配備により、さまざまな業界のデジタルトランスフォーメーションを後押しします。

通信事業者、通信機器ベンダー、および業界パートナーの共同イニシアチブのもと、2019年6月に設立された5GDNAは、5GDN網の整備と普及に取り組み、ウィンウィン関係のエコシステムを構築することで、5G分野の新たな成長を促すよう努めています。現在すでに100社以上が同団体に加入し、多くの素晴らしい事例や成果を生み出しています。なかでも、中国産業情報技術部(MIIT)が主催した5Gアプリケーションコンテストでは2年連続で優秀な成績を収め、3GPP R18において5Gスマートグリッドに関する研究プロジェクトの立ち上げを主導したメンバー企業もありました。

5GDNAは3GPPによって2020年10月の16日にMRPメンバーシップを付与されました。5GDNAは、各業界のニーズに応えるべく、通信と産業において主導的な役割を果たし、5GDN網の技術的枠組みを明確にしていきます。また、産業用インターネット、エネルギーインターネット、マルチメディア、ヘルスケアインターネット、スマート交通、スマートポート、スマート鉱山など垂直産業と通信産業間の橋渡し役として大きな役割を発揮することでしょう。そうすることにより、各業界向け5Gアプリケーションの標準化を後押し、5Gのさらなる発展と各業界のデジタルトランスフォーメーションを牽引していきます。

5GDNA議長、ファーウェイクラウドコアネットワーク戦略・事業開発部プレジデントの戴継盛(ジェイソン・ダイ)は次のように述べています。「5GDNはデジタルトランスフォーメーションの礎であり、3GPPにMRPとして参加することは、5GDNAの発展における大きなマイルストーンとなります。これを機により多くのパートナーの皆さまに参加していただき、オープンな協業により、成功を共有できるよう取り組んでまいりたいと存じます。私どもの目標は、業界全体の協力で 5GDN の技術的および商用的実現可能性を検証し、5GDN の大規模な商用利用を支援するための業界規格とポリシーを策定することです。これらの取り組みにより、テクノロジーやビジネス、業界のエコシステム、ポリシーなどにおける障壁を打ち破り、5G時代を盛り上げてまいりたいと考えています」

詳細はこちらの5GDNAの公式サイトをご覧ください:www.5gdna.org

※本参考資料は2020年10月27日(現地時間)に中国深圳で発表されたプレスリリースの翻訳版です。