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ファーウェイ、サイバー空間の信頼性、安全性のための「パリコール」に参画

2019.08.07

ファーウェイ(中国語表記:華為技術、英語表記:HUAWEI)は8月1日、サイバー空間の安全に向けて共同行動を呼びかける宣言「パリコール」に参画しました。

ファーウェイは「パリコール」への参画で、デジタル製品・システムのセキュリティ強化に積極的に取り組むことを公約した564の組織の一員となります。メンバーには67の国、139の国際機関と市民団体、358の民間企業が含まれています。

ファーウェイ、サイバー空間の信頼性、安全性のためのパリコールに参画

フランス政府によって2018年11月に発表された「パリコール」は、世界の最も困難な課題の1つであるサイバー空間における脅威に共同で取り組むこと呼びかける宣言です。メンバーは連携してデジタル製品をより安全なものにすると同時に、サイバー犯罪に対する集団防衛を強化し、国境を越えて利害関係者間の連携を推進します。メンバーはまた、サイバー空間における責任のある行動に関する国際規範を順守します。

情報通信技術(ICT)のリーディングプロバイダーであるファーウェイは、製品とソリューションの安全性を最大限に確保するための研究に多大な投資をしており、すべてのお客様とユーザーの皆様の安心・安全を確実なものとすべく努力しています。

ファーウェイ グローバルサイバーセキュリティおよびプライバシー保護責任者のジョン・サフォーク(John Suffolk)は次のように述べています。「より優れたセキュリティの探究は、ファーウェイの存在基盤です。私たちは各国政府とお客様、さらにそのお客様に向けた製品・サービスのレジリエンスとセキュリティの強化に向けた、あらゆる努力、創意工夫、提案を全力でサポートしています。また、オープンで透明性の高い、国際的な標準規格を含め、サイバー犯罪に対する防御を向上させる世界的な共同アクションを支持します」

ファーウェイは「パリコール」のメンバーとして、すべての技術ベンダーに向けた客観的な試験・検証標準が普遍的に採択されることを切に願っています。すべてのベンダーが技術の安全性を試験する客観的な第三者標準に準拠することで、セキュリティに関する決定が感情や政治的レトリックではなく、事実に基づくことを確実にすることができます。

ファーウェイは引き続き、各国政府、民間企業、市民社会と協力し、デジタル世界をさらに安全にするための有効な手段や対策を講じてまいります。

※本参考資料は2019年8月1日(現地時間)に中国・深センで発表されたプレスリリースの翻訳版です。