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有識者とのCSR勉強会の様子を公開

2013-04-19

ベストプラクティスを通じたCSR活動の発展

ファーウェイ・ジャパンでは、CSRを効果的に推進するために、有識者からいただいた助言をもとにCSR活動を発展させています。今回はCSRコンサルタントとしてご活躍されている岡本享ニ氏と幹部層の対話を実施しました。岡本氏はCSR先進企業として知られる日本IBMの環境/CSRの揺籃期の10年間、環境経営室長として活動を牽引してこられました。外資系企業が日本社会に根付き、責任を持って事業を実施するためのCSRのあり方など、経験に基づく貴重なアドバイスをいただきました。

鍵は、活動を継続できる体制づくり

冒頭、外資系企業における日本でのCSR推進事例として、IBMでの経験も踏まえてCSRの取り組みを包括的に語っていただきました。社会から受け入れられるために、従業員の働きやすい環境整備の必要性、ガバナンス・コンプライアンス体制の充実、社会とともに共存するための社会貢献プログラムなど、CSR推進のポイントは多岐に渡りました。特に、お話を通して、従来の企業と社会という範疇を越えて『生態系に良いことは⇒社会に良いことであり⇒企業にも良い⇒もちろん、部門・社員にも良い』という発想を持って、活動について大きく考えてほしい、という点について強調されました。

ご講演の後、ディスカッションを行い、ファーウェイ・ジャパンのCSR推進に欠かせない大切なポイントをいくつか挙げていただきました。

まず、CSRの推進にあたっては、一過性の流行に乗ったプログラムよりも、10年、20年と継続できるものが良いと言います。そのためにもファーウェイ・ジャパンは、中国本社のCSR/社会貢献活動と、方向性を連動することができれば、素晴らしい成果につながると岡本氏は語ります。

そして、CSRの担当者だけが推進するのではなく、全社員が一緒に参加できる仕組みづくりが大切だと岡本氏は指摘されます。指揮するCSR担当者が変わっても、取り組みが継続されるマネジメント体制の構築も望まれると言います。

本社、従業員と協力して、長期的に展開できる活動へ

岡本氏とのディスカッションを通し、日本法人としての方針を打ち上げ、本社と協働できるようなプログラムを考え、従業員一人ひとりがCSRに関わっていくことの意義を改めて確認しました。

こうした有識者の方々からのアドバイスも踏まえ、ファーウェイ・ジャパンとしてのCSRの方針は、ファーウェイ本社のものに日本の独自性を組み込む方向性が明確になりました。この方針を基本とし、本社との連携を深めながら、日本社会が必要としている活動に取り組んでいきます。

既に従業員の協力を促すための取り組みをスタートさせています。従業員が参加してCSR活動を推進できるよう、従業員が計画をたて、様々なステークホルダーと協業して、活動を進めていくための社内プロジェクトを立ち上げました。こうした仕組みにより、多くの従業員が主体性を持って活動を行い、長期的に社会に貢献できるようになることを目指しています。

同時に、従業員のCSRに対する考えを理解するための取り組みも行っています。従業員のCSRに対する意識調査を行うためアンケートを実施し、現在のCSRに対する戦略や進め方へのフィードバックのほか、従業員がどのようなCSR活動を行うことを望んでいるのかを把握しました。

さらに、CSRの取り組みをより知ってもらうために、これまでの活動をまとめた冊子『サステナビリティ・ブック』の発行や、WEBサイトの構築を行いました。こうした活動を通じて、従業員とコミュニケーションを取りながら、活動しやすい体制を模索しています。

今回の学びを活かし、こうした体制を強化することで、より多くの人々を巻き込みながら、その時の流行で終わらない長期的なCSR活動を行なっていきます。