ファーウェイ、Interop Tokyo 2018で 企業のデジタル変革を加速する最新のイノベーションを披露
近い将来、すべての企業はデジタル企業となります。企業はクラウド、IoT、人工知能(AI)、ハイパフォーマンスコンピューティング(HPC)などの革新的な技術と、過去に培ってきた知見やスキルを融合してビジネス目標を達成していく必要がありますが、こうした変革を効率的に進めるには、インテリジェントなICTインフラ、ソリューションと、これらの技術をビジネスで活用するためのエコシステムが不可欠です。
ファーウェイは今年のInterop Tokyoにおいて、「クラウド-パイプ(ネットワーク)-デバイス」のシナジーを活かした新世代インテリジェントクラウドハードウェアプラットフォーム「Atlas」や超高速ロスレスネットワークソリューション「AI Fabric」などを披露するほか、パートナー8社からは企業のマルチクラウド、ハイパフォーマンスコンピューティング(HPC)活用を支える各種ソリューションをご紹介いただきます。
出展ブース: 幕張メッセ ホール4 ブースNo. 4M33
ファーウェイ・ジャパンの「Interop Tokyo 2018」出展情報は、以下のイベントサイトをご参照ください。
http://e.huawei.com/topic/interop2018/jp/
■「Interop Tokyo 2018」開催概要
日程: 2018年6月13日(水)~15日(金)
会場: 幕張メッセ(国際展示場/国際会議場)
■ファーウェイ・ジャパン Interop Tokyo 2018ハイライト
ブース展示
企業によるクラウド、IoT、AI、HPCなどの革新的な技術の活用とこれまで培ってきた知見との融合を支えるインテリジェントなICTインフラとソリューションを紹介します。
【主要製品・ソリューション】
すべて日本初出展、Best of Show Award各部門 ファイナリストに選出
- Atlasインテリジェントクラウドハードウェアプラットフォーム
クラウド、AI、HPC、ビデオ解析などのサービスに向けて構築された、新世代インテリジェントクラウドハードウェアプラットフォーム。FusionServer Gシリーズ ヘテロジニアスサーバー等で構成
- OceanStor Dorado V3オールフラッシュストレージシステム
業界で初めて商用化された、高性能、高信頼性、高効率性を備えたストレージサービスを提供するNVMeオールフラッシュストレージ
- AI Fabric超高速ロスレスイーサネット
イーサネットで低遅延、ゼロパケットロスを実現し、分散型ストレージ、HPC、AI等のシナリオでのパフォーマンスを高める超高速ロスレスネットワークソリューション
- テラビット級高性能高密度小型省エネルーター NetEngine 40E-M2K、NetEngine 40E-M1A
100GEを含む多彩なインターフェースをサポートし、高い転送能力を持つ小型ルーター。(NE 40E-M2Kは2U、NE 40E-M1Aは1U)。FlexE(Flex Ethernet)(※NE 40E-M2Kのみ)への対応により、エンドツーエンドでネットワークスライシングを実現
- OptiX OSN 1800 OTNプラットフォーム
メトロ/キャンパスの光ネットワークでTDM、パケット、OTNサービスをサポートするボックス型のMS-OTN伝送機器。複数の高帯域サービス(2Mbps ~ 100Gbps)をより低コストで実現
【パートナー展示】 ※敬称略、順不同
- インテル株式会社
インテル® Optane™ テクノロジーにより、レスポンスタイムの向上と高耐久性を実現したインテル® Optane™ SSDと、革新的な“Ruler”型フォームファクターで容量や運用コスト、パフォーマンスを最適化したインテル® SSDを展示
- 伊藤忠テクノソリューションズ株式会社
コンピューター支援エンジニアリング(CAE)における取り組みや事例のほか、CAEに最適なファーウェイ製品の活用例、導入サポート体制を紹介
- 兼松エレクトロニクス株式会社
仮想デスクトップ基盤(VDI)技術にGPUを組み合わせた3次元CAD環境ソリューション(CAD VDI)を紹介
- スキャリティ・ジャパン株式会社
ファーウェイのサーバーやSSDを活用した、高い信頼性と拡張性を兼ね備えたソフトウェアデファインドストレージ(SDS)ソリューションを展示
- ソニービジネスソリューション株式会社
ソニーIP LiveプロダクトとファーウェイのCloudEngineシリーズのデータセンタースイッチを組み合わせたIPベースの映像伝送システムを紹介
- 日本ビジネスシステムズ株式会社、日本マイクロソフト株式会社(共同展示)
オンプレミスにありながら「クラウドモデル」でのシステム開発が可能な統合ソリューションAzure Stackを展示。Azure Stack統合システムとしてのファーウェイ製品の強みも紹介
- 阪神電気鉄道株式会社
地域BWAの国内展開状況やソリューション、また5G時代に向けた地域BWAの未来を紹介
ShowNet
昨年に続き、トップランクスポンサーである「ShowNet Sponsor」として参加し、バックボーンネットワークからサーバーまで、ShowNetの主要なパートすべてに計20台以上の機器を提供します。ファーウェイ・ジャパンの「ShowNet Sponsor」としての参加は今年で4年連続となります。
【主な見どころ】
- エクスターナルエリア: バックボーン向けルーターの基幹製品である「NE9000-8」を配置し、ShowNetと日本のインターネットバックボーンとの間を接続
- セグメントルーティング相互接続検証: 最新のトラフィックエンジニアリング技術であるセグメントルーティングの相互接続検証にサービスプロバイダー向けルーター新製品「NE40E-M2K」で参加
- 出展者収容: コンパクトながら100 GEを8ポート搭載可能なサービスプロバイダー向けルーター「NE20E-S8A」を提供
- 地域BWA基地局: 昨年同様、阪神ケーブルエンジニアリング株式会社と共同でInterop Tokyoの会場に地域BWA基地局2局を設置し、IoT基盤用ネットワークを提供
基調講演