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ファーウェイ、ソフトバンクと5G商用化に向けて 高・低周波数帯における検証で協業へ

2017.03.24

ファーウェイ(中国語表記:華為技術、英語表記:HUAWEI)は、ソフトバンク株式会社(以下「ソフトバンク」)とともに5G(第5世代移動体通信システム)の商用サービス開始に向け、高・低周波数帯でのエンド・ツー・エンド(E2E)ソリューションにおいて実証実験を推進します。

 両社が2016年より取り組んできた低周波数帯(4GHz)における検証試験では、5Gの新しい無線インターフェース5G NR(New Radio)を利用した高速ブロードバンド通信(eMBB)と超高信頼・低遅延(uRLLC)通信のパフォーマンスの検証と改善を重ねてきました。ソフトバンクの5G商用化に向けたより広範な取り組みにともない、両社はさまざまなシナリオにおける高・低周波数帯でのE2Eシステム検証を行っていきます。

ファーウェイはソフトバンクと協力し、次世代移動通信ネットワークの展開に向けて5G通信技術の研究開発と産業界との協業に取り組んでおり、今後も超高速、超低遅延かつ大容量接続を可能にする無線通信サービスをより多くの利用者に早期に提供することを目指します。