BTS3812Eは3GPP R5 FDDプロトコルに準拠した室内マクロNode Bです。1台のBTS3812Eは最大12セルに対応可能で、郊外、都市の中心地やトラフィックが過密になる地域などでの対応が可能です。BTS3812Eはお客様のご要求に可能な限り対応する、という方針で開発され、モジュール化構成による高密度設計を採用しており、サービス、容量、カバレージ、伝送、給電、設置工事や保守に関するネットワークオペレータの要求に十分満足いただける製品です。
特徴
- 高いカバレージ能力
受信感度が高く、キャリア毎の送信出力を柔軟に設定可能なため、各種の環境でのカバレージ要求に対応可能です。
- 大容量
1台のBTS3812Eは最大12セルをサポート可能で、1セクタは4キャリアを使用可能なので、大トラフィックのエリアにも対応可能です。
- 容易な容量の拡張性
複数キャリアによる設計により、システムの容量をスムーズに拡大することが可能です。各セクタではハードウェアの追加無しで1キャリアから2キャリアに、又、1キャリアから3または4キャリアまでコンバイナやアンテナを追加せずに拡張が可能です。
- 柔軟なネットワーキング
BTS3812Eはスター、チェーン、ツリー、リング等のネットワーク構成に対応しており、又、E1、T1、STM-1、衛星通信等の複合ネットワーク化にも対応します。又、2Gと3G設備の共用通信をサポートするため、オペレータは設備スペースを低減する事も可能です。
- HSDPA仕様に完全準拠
BTS3812EはHSDPA(High Speed Downlink Packet Access)仕様に準拠し、最大通信速度14.4 Mbps/cellをサポートします。
- 容易な設置作業性
BTS3812Aは壁面に、背部や側面部を固定可能であり、操作は前面側のみから行えます。BTS3812Eキャビネッは、出荷前に架内ケーブルはユーザの要求に合わせて配線、確認済みであるため、設置工事作業にかかる時間を短縮し、短時間でネットワークの構築が行えます。
- 各種のO&M機能
BTS3812EのO&Mコンソールは、ローカル保守端末(LMT)及び、遠隔集中操作を行うiManager M2000が用意されており、これらの保守端末により、BTS3812Eはローカル、遠隔どちらでも保守操作が可能となります。
- 低消費電力
BTS3812Eは高効率の線形電力増幅器(linear PA)を採用しており、Node Bの消費電力の低減を図っております。これによりオペレータはOPEX削減が可能になるとともに、放熱条件も緩和され、システムの信頼性を高める事が可能です。
- スムーズなアップグレード性
BTS3812Eは現3GPP R4/R5仕様にに準拠した製品ですが、将来の3GPP仕様の更新に対応して容易にアップグレードが可能となる様に考慮されています。
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