従業員への取組み

ファーウェイの継続的な発展を支えるのは、言うまでもなく、仕事に情熱をもって取り組む社員たちです。当社は社員のパフォーマンスと貢献度に応じた報酬制度を確立しています。また、安全衛生保証システムならびに、包括的なトレーニング、能力開発プログラムも提供しています。加えて、多角的な社内コミュニケーション・チャネルを通じて社員のメンタル・サポートに注力し、余暇を楽しむ幅広いアクティビティを提供するなど、従業員のワーク・ライフバランスの実現を支援すべく福利厚生の充実を図っています。

行動規範

ファーウェイ社員全員は「ファーウェイのビジネス行動規範」に則り、高い倫理行動基準を維持することを要求されてています。

行動規範には、トラスト・ステートメント、業務遂行の基本理念およびガイドライン、ならびに従業員責任が盛り込まれており、言うならば、ファーウェイのグローバル・カルチャーを定義すべく倫理規定でもあります。また、ファーウェイの企業文化に深く根付く「誠実なパフォーマンス」の理念が、ビジネス拠点国の法律を理解し準拠する企業の健全な運営に大きく寄与します。

職場環境

社員の仕事の満足度を確保する上で、健全な職場環境作りは大変重要な要素です。そのため、各ローカルオフィスが社員のニーズを満たすため様々な取組みを行っています。たとえば、スタッフ・リレーションシップ・マネジメント部では、社内の雰囲気や顧客満足度などの調査を定期的に行い、社員の労働条件改善など、よりよい職場環境の確保に努めています。職場環境のモニタリング・メカニズムや、年次身体検査、社内監査およびDNVなどの外部機関による年次監査などの取組みも行われています。ファーウェイは、国際OHSAS 18001:1999 and ISO14001:2004認定を獲得しています。

また、ファーウェイ・ジャパンでは、主に人事・総務・広報部員から組成された「インターナル・コミュニケーション委員会」を設立し、ボーリング大会、遠足、語学レッスン、生け花教室、バイリンガル社内報の発行など、社員同士の親睦、異文化の交流を目的とした行事を企画・実行しています。


トレーニング

ファーウェイは次世代ICT産業を担う人材を育てるための学習環境の構築にも力を入れております。Huawei University では、新入社員研修、社員および顧客向けトレーニング・プログラムなどが行われています。

新入社員研修は、新入社員を会社に適応させるためのプログラムで、企業文化、製品知識、セールスおよびマーケティングのスキル、製品開発標準など、幅広いトピックスを網羅するプログラムで構成されています。個人のポジションや業務内容に応じて、トレーニング・プログラムは1か月から6か月続きます。社員トレーニング・プログラムは、マネジメントと技術の双方を網羅し、職業資格基準に基づき、異なるレベルおよび職種の社員に対応することで、すべての社員のキャリア開発を支援しています。

キャリア・パス

ファーウェイでは、すべての従業員を対象に、管理職コース、技術職/専門職コースの2種類のキャリア制度、いわゆるデュアル・キャリア・パス制度を採用しています。これにより、各々の社員はそれぞれの個性や興味に基づき、個人の成長に適したキャリア・ゴールを選択することができます。

People

さらに、Huawei Universityでは、社員の能力向上を支援する幅広いトレーニングコースを従業員に提供すると同時に、資格認定制度(Competency and Qualification System)も実施しています。


報酬

ファーウェイは、各地域の法律で定められている従業員の最低賃金を遵守するのみでなく、競争力のある報酬制度を実施しています。市場での競争力を保つというファーウェイの理念に従い、人事部はHay GroupやMercerなどのコンサルティング会社と協力し、定期的に賃金の市場調査を行い、調査結果および企業の業績に応じて随時給与を調整しています。

ボーナス制度

ファーウェイのボーナス制度は、会社の業績に連結しています。個人のボーナスは総賃金の一部として、各従業員の職責およびパフォーマンスに反映して給付されます。競争力のある賃金体系を維持するために、また、従業員に公正な報酬を提供できるよう毎年この制度の見直しを行っています。
 

福利厚生

すべての従業員に対し、地域の法律によって定められた社会保険のほかに、さまざまの福利厚生制度を提供しています。

メンター制度

新入社員の職場への早期適応を支援するために、メンター制度を導入しています。指導役にあたるメンターは、新入社員が三ヶ月間にわたる試用期間中に遭遇しうる様々な困難を克服できるよう、適切なアドバイスを与えることが義務付けられています。このプログラムはメンター役を務める従業員個人のパフォーマンス評価の対象にもなります。また、従業員間のコンミュニケーションの円滑化を図るため、当社は勤務時間外の従業員同士の社交費用の補助も行っています。

新入社員向けのメンター制度以外にも、各部署に従業員のカウンセラー役となるベテラン社員を配置しています。研究センターを引退した専門家や有名大学の教授などがハイテク業界における豊富な仕事経験を活用し、若手従業員が人生や仕事の悩みを抱えた際に、有益なアドバイス、解決策、カウンセリングを提供します。

社員のクラブ活動

ファーウェイは、社員の福利の重要性を考え、社員の仕事と生活に最大の注意を払っています。そこでEmployees’ Clubを設立し、担当社員がピクニックやカラオケ大会等、業務外の様々な活動を組織し、従業員の生活の充実を図ります。また、従業員の家族にもファーウェイを理解していただくため、「ファミリー・デイ」を設けています。 さらに、赤十字などの慈善団体や、災害被災地、恵まれない子供のための教育基金等への寄付といった、従業員による社会貢献も奨励しております。

多様性

ファーウェイは現在100か国以上に拠点を設け、世界中で地域に根付いた営業活動を続けています。現地採用の従業員を管理職に登用するなど、マネジメントチームの多様化を推進しています。また、異文化交流とチームワークを促進するための様々な活動もサポートしています。

差別対策

ファーウェイは就業機会の平等を実践するため、採用に当たっては、人種、性別、宗教、国籍、年齢、身体障害等に関して差別がないよう努めています。また、差別撲滅のための社内規定を策定するとともに、これに関する各地の法規も遵守しています。

バリアフリー(ハンディキャップ従業員への配慮)

障害を持つ社員により快適な職場環境を提供するため、特別に設計された通路や化粧室などの適切な施設を設けています。

従業員の声

ファーウェイの従業員は、下記の各チャンネルを通じて会社に自由に意見や提案を伝えることができます。オープン・ドア・ポリシーに基づいて、直属の上司のみならず、更に上位の管理職と協議することも可能です。

  • CEOメールボックス
  • オープン・ドア・ポリシー
  • 幹部情報共有会議
  • 社内問題対策部門
  • 従業員意見箱
  • 合理化提案ボックス